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映画「罪と女王」感想・考察|ヤバい!衝撃的な北欧産心理ドラマ

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映画「罪と女王」ネタバレ感想・考察|ヤバい!衝撃的な北欧産心理ドラマのイラスト

映画「罪と女王」ネタバレ感想・考察|ヤバい!衝撃的な北欧産心理ドラマ


Amazonのprime video(アマプラ)で映画「罪と女王」を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

児童保護のエリート弁護士アンネが、義理の息子との“禁断の関係”で家庭とキャリアの境界線を超えてしまう。

美しくも重苦しい人間心理の闇、母性と欲望の交錯――

 

そんな衝撃作を、ラストまでネタバレありで感想と考察をお届けします。

 

※この記事は2021/03/25の記事を2025/10/08にリライトしています。

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「罪と女王」の評価

ちぶ~的評価は...

🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)です!

 

総評:被害者と加害者の境目が怖すぎる!

 

ストーリー:⭐⭐⭐⭐⭐

演技:⭐⭐⭐⭐☆

恐怖度:⭐⭐⭐☆☆

 

🌍 映画「罪と女王」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.3/5.0(レビュー1,090件)

・IMDb:⭐️7.0/10(レビュー約16K件)
※現時点

 

🗣️ 映画「罪と女王」のみんなのレビューまとめ

👦「北欧らしい静けさと胸糞さが同居した傑作」

👧「トリーヌ・ディルホムの演技が凄まじい」

📖 映画「罪と女王」のあらすじ&基本情報

🎞️ 鑑賞媒体:prime video

原題:Dronningen(英題:Queen of Hearts)

製作国:デンマーク/スウェーデン 製作年:2019年

上映時間:127分

監督:メイ・エル・トーキー

脚本:マレン・ルイーズ・ケーヌ、メイ・エル・トーキー

 

\映画「罪と女王」の予告編はこちら/

(映画『罪と女王』予告編 — 公式/配給版)

 

映画の内容!

主人公アンネは児童保護の弁護士として成功した女性。ある日、夫の連れ子である17歳のグスタフが家にやって来たことをきっかけに、親密さがエスカレートし、アンネは禁断の関係に陥る。やがて秘密が露見したとき、家庭とキャリアは崩壊の淵に立たされ、取り返しのつかない結末へと進んでいく――。

作品の引用元:罪と女王 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

🎭 映画「罪と女王」のキャスト&登場人物

トリーヌ・ディルホム|役名:アンネ(優秀な児童保護弁護士、家庭の“女王”)

 

グスタフ・リン|役名:グスタフ(夫の息子、17歳)

 

マグヌス・クレッペル|役名:ピーター(アンネの夫、医師)

 

リヴ・エスマー・ダンマン|役名:フリダ(双子の姉)

 

シルヤ・エスマー・ダンマン|役名:ファニー(双子の妹)

 

 

🧠 映画「罪と女王」ネタバレ:ストーリーと起承転結を超簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🔍 映画「罪と女王」のストーリーの流れ(3ステップ解説)

🥎起: 仕事に誇りを持つアンネの完璧な家庭に、夫の連れ子グスタフがやって来る。最初は教育的な距離で接するアンネだが…

 

⌛承: 家族として受け入れようとする中で、アンネとグスタフの間に微妙な親密さが芽生え、それが抑えきれない欲望へと変わっていく。

 

💣転: 関係が露見の危機に瀕し、アンネは保身と支配の選択を迫られる。結果として家庭とキャリアに深い亀裂が入り、悲劇的な結末へ向かう。

🎭 罪にまみれた女王の結末とラストシーン

アンネの行為は、最終的に家族の壊滅とグスタフの死につながる!

ラストでは、真実を知った夫・ピーターに冷たく突き放され…

アンネはすべてを失ったと示唆されるシーンで終了する。

📝 映画「罪と女王」ネタバレなし感想&考察:ラストの衝撃が今も胸に突き刺さってる!

トリーヌ・ディルホムの演技力が作品を引き上げる一方で、テーマが重く観客を選ぶ作品。

北欧らしい静かな映像美と胸糞展開のバランスがたまらない人にはたまらない…って感じ。

 

ただの不倫物語かと思ったら大間違い。

本能である欲望に負けた瞬間、人生が狂い始める。

正義の味方は所詮、偽善だったのかもしれない。

幸せだと思っていても、地位や名誉があっても人間は一瞬にして全てを失ってしまう選択をしてしまう。

それが人間の愚かさであり、恐ろしさだ。

 

この妻、この女…

恐るべし。

要は、欲求不満。

仕事で、性犯罪の被害者を弁護していても関係ない。

彼女は、そもそも欲深い性分だったのかもしれない。

それなりに全てがうまくいっているからこそ、なんでも上手く手に入ると思ってしまった。

あんなに完璧に嘘をつけるのは一部の人だけだ。

守るものがある分、人はどんなことでもやれてしまう強さがある。

ただただ、関わった人たちが気の毒だ。

 

でも、女性の立場から見ると共感し難いが、有り得ることだと思ってしまう。

欲望に負けて不倫に走る、犯罪に走るのは男性だけではない。

性別問わず、人は予測不能な行動に出ることがある。

巧妙な手口を使えば、完全犯罪に見せかけることも可能だ。

この物語を”夫”ではなく”妻”で描いたというのが本当に素晴らしい!

しかも、悪気がない…

ある意味、そこらへんのホラー映画より怖かったです。


だから不倫で純愛っていう話は信じられないんだよなw

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰