『神様にも色々あるんですね~。』
エジプト映画って好きだ。
ピラミッドが出てきたり、豪華な宝石や衣装が出てくるから見ているだけでもゴージャスな気分になれる(笑)
これも、パッとしない作品だろうな~とは思っていたけれど舞台がエジプトだから見てみた。
う~ん。
思っていたのとは違ったエジプト映画だったな~。
そもそも神様同士の抗争って...どうなのよ!?
神と人間が共存する世界では、神が人間を見下している(笑)
その時点で、めっちゃ違和感。
人間臭すぎる神は最初から愚かで阿呆だ。
何もハマれなかったが、悪役だったジェラルド・バトラーが新鮮だった。
分かりやすい悪役演技は、ある意味見るものを安心させる(笑)
そして、ヒロインのザヤ役を演じたコートニー・イートンがとにかく可愛い!!
この作品の癒し。
彼女がいなければ、私は最後まで見れなかったでしょうな。
愚かな人間を創った神も、愚かだった。
そう考えて見れば、納得なんだけど...
そもそも盛り上がりに欠けてたと思いますね~。
ちぶ~的信じる度5
あそこまで神を信じられる精神は、清らかすぎる。私は絶対できないなって思いました(笑)
本日紹介した映画は...
キング・オブ・エジプト (2016)
GODS OF EGYPT
- 監督 アレックス・プロヤス
- あらすじは...
- 人間と神が共存していた古代エジプトで、人々は天空の神ホルス(ニコライ・コスター=ワルドー)から王座を奪った砂漠の神セト(ジェラルド・バトラー)の圧政に悩まされていた。そんな中、良心ある神々は、暴君セトに反逆を試みる。ある日、セトの神殿の宝物庫に侵入した盗賊ベック(ブレントン・スウェイツ)は、キラキラと光る球体を奪うが……。
- (Yahoo!映画より引用)