『運命の対決！まさかのドラゴ愛に泣く！！』
「ロッキー」シリーズが大好きな私は、この「クリード」シリーズも結構好き。
でも、どこか泥臭さや反骨精神が足りなくて...
綺麗にまとまりすぎているような...
それが現代っ子なんだろうけど(笑)
だから、今回も期待せずに映画館でハンカチも出さずに気楽に見ていた。
が......
涙が止まんねぇよ～～！！
うぉ～～！！
ドラゴ～～！！
と、なってしまい暗闇の中でハンカチを探しましたよね(笑)
リングでアポロの命を奪ったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)とロッキー(シルベスター・スタローン)の再会。
「ロッキー」シリーズファンにとっては、言葉にできないくらいグッとくるものがある。
彼らの苦悩と後悔。
あの試合に負けた後のイワン・ドラゴの悲劇的な人生を思うと、同情せずにはいられない。
英雄がいれば、敗北者もいる。
たった一回の敗北ですべてを失ってしまう恐ろしさ。
残酷な勝負に憑りつかれて生きてきたイワン・ドラゴ...
そんなイワン・ドラゴの息子、ヴィクター・ドラゴ(フロリアン・ムンテアヌ)が私はだんだん愛おしく見えてきて...
体はでかく、まるで猛獣なのに...
お父さんっ子で素直ないい子にしか見えなくなっていった。
アイ・ラブ・ドラゴちゃん！である。
まさか、こんなにもドラゴ親子に泣かされるとは...
今回も名脇役だったシルベスター・スタローンがさらに作品を盛り上げてくれた。
次回からは、ロッキーは不在になるとの噂もある。
ファンとしては、まだまだ見続けたいが...
今後のクリードは、過去の産物に頼ることなく、名作となることができるのか？
最後まで応援したいと思います！！
ちぶ～的ドラゴラブ度5
年をとってもダンディで素敵なドルフ様の静かな怒り...ある意味、セクシーでしたね！ヴィクター演じたフロリアンちゃんも、他の映画で見てみたいです！！
本日紹介した映画は...
クリード 炎の宿敵 (2018)
CREED II
- 監督 スティーヴン・ケイプル・Jr
「クリード 炎の宿敵」 - あらすじは...
- ロッキー(シルヴェスター・スタローン)の指導を受け、ついに世界チャンピオンになったアドニス(マイケル・B・ジョーダン)に、リングで父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターが挑戦状をたたきつける。ロッキーの反対を押し切り、父のリベンジを誓い試合に臨んだアドニスは、ヴィクターの反則行為によって勝利する。しかしアドニスは、ボクサーとしてその結果に納得できなかった。
- (Yahoo!映画より引用)
