いよいよ大晦日。
今日で今年が終わります。
私のランキングも。
それではさっそくドラマトップ10を。
1位 「人生、ここにあり!」
人生は働くことだと言っても過言ではない。
生きること。働くこと。一人ではいつだって生きていけない。
ただ綺麗なだけじゃない。人生のバイブルが詰まってる。
2位 「最強のふたり」
普通ってなんなのか。
どんな人にも生きることは平等。
最強コンビに教えてもらえること。
3位 「バックドラフト」
生きる炎。
その中で生きる男たち。
兄弟愛だけではない最強ドラマ。
4位 「127時間」
生死の境。
男の決断。
疾走する音楽と映像に人生を重ねるとき。
5位 「ミラージュ」
こっちが本物のヒーロー。
チープで地味でもこの温かさはこの映画にしか出せない。
6位 「アイム・ヒア」
ここにいるよ。
ずっとそばに....心を打つラブドラマ。
7位 「人生はビギナーズ」
自分の思い通りにいく人生なんてない。
それでも進んでいくんだ。
ほのぼの感満載のじわじわくるドラマ。
8位 「突然、みんなが恋しくて」
家族ってこんな感じ。
父と娘、自分にはないものがあるから惹かれたのかもしれない。
9位 「幸せパズル」
結婚して子供を産んで育てたら、女の人生は終わり?
そんな女性の苦悩が柔らかく描かれいる。
10位 「ピンク・スバル」
日本人監督が描いた異国の地。
日本人にこそ見てほしい作品。
私は、お涙ちょうだい映画が嫌い。
だから好きな感動系のドラマは、どれも押しつけがない。
偽善もない。
ただ綺麗な人生を描かれた映画を魅せられても感動できない。
狙っていないからこそ涙が出る。
酸いも甘いもが人生ですから。
続いては.....
元々邦画はあまり見ないので、少ないですが。
見るとしたらよほど興味があるか、好きな監督、俳優の作品の時だけなんです。
では、さっそく邦画トップ5を。
1位 アウトレイジシリーズ
「アウトレイジ」
「アウトレイジ ビヨンド」
文句なしのダントツ。
これを見てからさらに北野武ブームが加速。
バイオレンスと笑いが散りばめられた名作。
個人的にはどちらかというと「アウトレイジ」の方が好きだったりする。
2位 「アキレスと亀」
めっちゃ泣いた。
傍から見たらバカ夫婦なのに、こんな夫婦がうらやましい。
言葉はないけど、溢れている夫婦愛。
3位 「CURE」
黒沢清、これがベスト。
奥さんの洗濯機攻撃は怖くてオロオロした。
4位 「川の底からこんにちは」
クセのあるドラマだが、なぜか前向きになれる不思議な力のある映画。
主人公のキャラが自分に見えてきて感情移入しまくりだった。
5位 「ノロイ」
この胡散臭さ、たまらなく好きだ。
デンキミミズがいまだに気になっている。
邦画ランキングにもホラーが二つも入っちゃった。
どんだけ~。
コメディも見てるんですけどね。
これは今年も傑作だった、ベストコメディで賞。
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1」
大がかりなラブストーリー仕掛けの吸血鬼コメディ。
あと一作で終わってしまう寂しさ。
これは出産シーンがホラー仕立ての歴史に残る傑作でした。
みなさん、見てみてね。
今年はいろんな映画を見ました。
年代もジャンルも興味があればとにかく見まくりましたね。
次は俳優ランキングを。
ちぶ~的海外のベスト俳優で賞
今さら「ロッキー」にハマった一年。
まだ、見ていない人は早急に見よう。
誰がなんと言っても名優間違いなし。
女優なら個人的にはメラニー・ロランかな。
このナチュラルさ。
同性にも好かれる魅力たっぷり。
これからも自分らしさを失わずこのままでいてほしい。
我らが日本のベスト俳優で賞はもちろん、北野武。
監督としても俳優としてもただの天才。
日本の歴史に残る巨匠、現在進行中。
女優なら満島ひかり。
化けた女優。
この個性は誰にも止められない。
最後は私らしいブラックなランキングを。
ダメダメムービートップ3。
1位 「ダーク・シャドウ」
ティム×ジョニー、もういい!の決定版。
中途半端にすべってる、一番最悪なパターン。
2位 「エイドリアン・ブロディ エスケイプ」
あんたがエスケイプ。
まさかの10分くらいの内容を映画にしてしまう天才的ひどさ。
3位 「カウボーイ&エイリアン」
設定&タイトルに対して内容が全くかみ合わっていなかった超マジメ作品。
ビックネームの俳優に恥をかかせた超大作ほど痛いものはない。
ということで。
今年という意味ではジョニー・デップがダメだったで賞。
記事には書いてませんが、「ツーリスト」もひどかったので。
今までファンだったのに、冷めてきましたよ...
エイドリアン・ブロディは万年ダメで賞。
と、以上になります。
一年間本当にありがとうございました。
毎日、続けられたのはもちろん皆様のおかげです。
かつさん、アマルコルドさん、獅子王さん、もんそんさん、kitacoさん、パイルD-3さん、ラウ・チェンさん、東映映画と殺人事件を追いかけるブログさん、もっちーさん、なすびさん、HideQさん、じょりんさん、たいむぽっかんさん等々。(順不同)
いつもコメントいただき本当にありがとうございました。楽しい時もつらい時も皆様のコメントが私の心の支えでした。毎回、読めることが嬉しかったです。
毎回見てくれている方、一度でも見てくれた方、これを見てる方、これから見てくれる方、本当にありがとうございました。
来年もこんなブログですが、よろしくお願いいたします。
皆様にとって、ホラーのようなあっと驚く素敵な一年になりますように〜
ちぶ~でした