『そもそも41人も殺すまで逮捕できないことの方が怖いわ。』
インド映画だけど、歌も踊りもなし。
60年代中頃に実在したシリアルキラー「ラマン・ラーガヴ」の事件が基らしい。
忠実に再現しているかどうかは謎ですが。
本当に存在してたってだけで怖いです。
ただ、映画としてはとても退屈。
淡々と殺していくし、独特過ぎる世界観にはハマれなかった...
犯人を追う刑事の狂いっぷりは、見ごたえありましたけどねぇ。
ギラギラな映像には、後半になると飽きちゃいました。
あ、音楽のチョイスはカッコよかったです!
インド映画でこんなに暗い映画もあるってのは驚きでしたね~。
ちぶ~的インド美女発見度5
刑事の恋人役の美女がすごいよかった!!セクシーで、インド版アンジェリーナ・ジョリーって感じでしたよ!
本日紹介した映画は...
DEVIL デビル (2016)
RAMAN RAGHAV 2.0/PSYCHO RAMAN
監督 アヌラグ・カシャップ
解説は...
41人を殺害した実話「ラマン・ラガブ事件」を元に映画化。若き警官・ラーガヴァンは、謎の連続殺人事件を追っていた。ある日、彼の前にラマンナという男が現れ、自分が犯人だと自供するが信じてもらえず…。ふたりの運命は衝撃の結末へと向かっていく。
(「キネマ旬報社」データベースより)