「法律だけで人間の善悪は決まるのか」
なんということでしょう。
ゾンビ映画もここまできましたか。
ハッキリ言って女性には、非常に胸糞が悪い倫理に反する作品ですが。
このアプローチは、鋭いです。
「死んでるからいいじゃん」
というセリフが軽く交わされるが、一番重く考えさせられる言葉だ。
人間じゃなければ、何をしても許されるのか。
人間相手では満たすことのできなかった欲求をゾンビだから満たせるというのが何よりも怖い。
美人は、ゾンビになっても永遠にあんな奴らのおもちゃにされてしまうのであれば私はブスのままでいい。
こんなに気持ち悪く、汚いベッドシーン?を初めて見ました。
オエッって感じです。
女性には、全く共感できる部分がないのでオススメはしません。
いや、むしろ...
ほとんどの男性ですらこの劇中に出てくる男性たちには共感できないでしょう。
というか、そうあって欲しいです...
ただ、悔しいことに作品としてはきちんとしているのでつまらないわけではありません。
個人的には全く合いませんでしたけどね。
ちぶ~的ゲス野郎ども度5
もっとダサくて不細工な奴らがこんなことをしていたら、同情もできたのかもしれないが...イケメン達だったので余計に腹が立ちました。
本日紹介した映画は...
デッドガール (2008)
DEADGIRL
- 監督 マルセル・サーミエント
- ガディ・ハレル
あらすじは...
高校生のリッキー(シャイロー・フェルナンデス)は、憧れの女の子との会話もままならず、もんもんとした日々を送っていた。ある日、彼は悪友のJT(ノア・セガン)に誘われひそかに入り込んだ廃れた病院の地下で、ビニール袋に包まれ拘束された裸の女性(ジェニー・スペイン)を発見する。死体に見えた彼女は実は生きていたが、リッキーがひるむ一方、興味を示したJTは女に襲い掛かり……。
(Yahoo!映画より引用)