私、映画のリメイク版を見る時ってオリジナルを見てからリメイク版を見たい人なんですよ。
先に、リメイク版を見ちゃったときもその後オリジナルを必ず見ますしね。
この「フラットライナーズ（1990）」も、今リメイク版が公開しているようですが秋田では上映していないので先にオリジナル版を鑑賞してみました。
若かりし頃のキレッキレなキーファー・サザーランドが主演。
ヒロインは、ソバージュ全開だったジュリア・ロバーツ。
まさかのロン毛のケヴィン・ベーコンも出演している。
危険すぎる蘇り実験を医大生たちが行う。
死の先には何があるのか。
そんな永遠のテーマに挑むという禁断のストーリー。
どこか悪夢的なダークファンタジーのよう。
私、意外にこの世界観にどっぷりとハマってしまいましたよねぇ。
意外と蘇るのって簡単か？
と、ツッコミたくはなるものの...
死の向こう側って誰でも興味があるはずだ。
死から蘇った後の変化も非常に興味深い。
死を知って、生を知る。
生を知るということは、己を知るということになるのかもしれない。
だから、苦悩していく彼らに納得してしまった。
生きるということは、罪を重ねるということ。
その罪を受け入れてこそ、未来がある。
そのくだりにはなんだか感心してしまうのだ。
現在、公開中のリメイク版は噂ではホラー色が強いとのこと。
超朗報！！
早くリメイク版も見たい！！
っていうか、本当にホラー映画系の作品の上映を秋田で増やしてほしいですわ～。
ちぶ～的蘇り度5
結構、蘇る。ココの医大生は優秀すぎるでしょ～～！！
