昔の携帯って特に契約しなくても、留守電ってありましたけど...
最近は、自分できちんと契約しないと留守電のメッセージって残せないんですよね。
それって意外と不便。
かと言ってそれだけのために契約するのも面倒で...
ま、「メッセージ」の中の宇宙人?のメッセージよりは簡単ですけどね(笑)
人生に絶望している言語学者が宇宙人のメッセージを解読する...
めっちゃSF映画と思って見てみたら、びっくり。
こんなドラマティックだとは思っていなくて。
ものすごい不意打ちで、涙が止まらなかった。
人間は時間に縛られて生きている。
人生の始まりと終わり。
今の自分は、未来は、どうなっているんだろう...
彼女のまっすぐで強いまなざしに感動せずにはいられませんでした。
これは劇場で見たかった。
一瞬で描かれる丸いメッセージとあの宇宙人。
とても神秘的で、言語を解読する過程も面白くて感心しきり。
"言葉"の凄さ、"伝える"という重さを改めて感じた。
人間同士で、同じ言語を使っていても伝わらないことってある。
言葉だけでは足りないし、多すぎる。
この宇宙人たちのメッセージはそんな人間の弱さと強みを教えてくれたのだと思う。
何よりも、エイミー・アダムスのラストの眼差しがとてもいい。
彼女の選択に圧倒された。
愛とか夢とか希望とか。
それも当たり前だけど、美しい。
でも、私はこの彼女の結末が一番美しいと思った。
そして、カッコイイと思った。
心が熱く高鳴りました。
ちぶ~的宇宙人度5
今までとは違う宇宙人。あのシーンはなんだかとても未来的で幻想的だった。今までのSF映画の中でも印象に残りますね。