朝は、いつも早く駅に着きすぎるのでテレビのある待合室にいる。
いつも通り、テレビを見ていたら...
「○○新聞記者のものですが、北朝鮮のミサイル爆弾の件について~」と話しかけられた。
取材か!?と思い、意気込んだが...
「秋田市民の方でしょうか?」
と、言われ...
「違います...」と、チ~ンと無言になったら終了してしまった。
どうやら秋田市民の声が欲しいらしい。
隣のおじいしゃんも同じことを聞かれ、秋田市民じゃないと言ったら記者の人に残念な顔をされて無言になっていた。
なんだか、切ないわ。
動けるデブ、サモ・ハン監督・主演のアクション映画。
監督は久々だったらしい。
タイトル通り、おじいちゃんでありデブである。
アクション映画としては不利なはずだが...
さすが、サモ・ハン!
スピードもキレもないけど、私はグッときましたよ。
完全に人情映画だった。
年を取ってボケ始めた孤独な男。
隣家の少女との交流。
な、泣かせるわ~。
妙に涙腺を押してくるので、泣かないつもりだったのにストレートすぎて泣いちゃいましたよ(笑)
多分、そこがメイン。
だから、アクション映画としての要素は薄い。
が、サモ・ハンの貫禄のある必殺拳法に魅了される。
あの重み、若造には出せんじゃろ~と言わんばかりにサモ・ハンのアクションが映える!
アクション俳優って年を取ると、作品の幅が狭まる。
だが、彼のように監督をしたり製作に関わって自分の功績を引き継ごうと尽力できる俳優は少ない。
やはり、サモ・ハンはレジェンドなのだ。
これからもまだまだ彼の活躍を見ていたいと思う。
だからこそ、健康のために少しやせてほしいと思ってしまいますけどね(笑)
ちぶ~的キンポー度5
若いころの写真とかが出てくるけど、昔から体型があまり変わってないことにビビる。ファンにはたまらないシーンがたくさんあるでしょう。