我が家は早寝早起き。
夕飯は、大体夜の6時半。
お風呂は、8時。
就寝時間は9時過ぎ。
起きる時間は5時半頃...
土日はさすがにもっとゆっくりするけれど、平日は何気に忙しい。
だけど、入浴の時間はついボ~ッとしてしまって長風呂になってしまう。
癒しタイムです~。
「午後8時の訪問者」の午後8時は癒しの真逆でしたね...
ある日の夜、診療時間外なのにドアベルが鳴る。
それを新人の教育に夢中になってシカトしてしまった...
そんなよくありそうな不運な出来事を淡々と106分見させられる。
しかも主人公の女医は、ほぼ無表情...
それなのに、なぜだろう...
妙に引き込まれてしまったんですよ。
この主人公の女医は、きっと高倉健と同じくらいに不器用で感情を表すのが下手。
でも、その事件の後の彼女の行動を見て...
実は、とても慈悲深い人なのかなぁと思った。
が。
私は、ただの自己中心的な考えだともとれるなぁとも思った。
結局、人間は罪を犯してしまったら分かりやすい許しが欲しいものだ。
慰めがないと、自分自身が幸せになれない。
だからこその行動だったとも思える。
このどっちともとれる彼女の変わった行動が私は興味深かった。
が、淡々としているので退屈して最後まで見れない人もいるかもしれない。
でも、フランス映画の感情移入を嫌う作品は逆に想像が膨らむので私は楽で好きだ。
まぁ、それにしたってちょっとクールすぎる気もしましたけどね(笑)
ちぶ~的おフランス女度4
フランスの女性ってクールな感じがあるんですよね~。化粧気はないんだけど、そのナチュラルさがきれいで憧れます!