私の会社は、パソコンを一人2台与えられている。
なので、デスクはいつも場所がなくて大変。
隣の席の人の領域に入らないようにうまく配置しないといけない。
私はあまり気にしないけど、その境界線を越えられると嫌がる人もたいますからねぇ。
「ノー・エスケープ 自由への国境」も境界線争いの話でした。
こちらはもっと殺伐としてますけどね...
前評判が良くて、ちょっと期待しすぎたかもしれない。
タイトル通りの展開で、あまり深みを感じることができなかったような...
そして、DVD鑑賞だとどうしてもスケールの狭さが気になって退屈してしまう。
カット割りが特に素晴らしかったので、もっと堪能したかった。
劇場鑑賞向きの作品と言えるかもしれない。
これは、境界線争いが今も続く国の戦争を象徴しているかのようだ。
ただ、境界線を越えたというだけで人が殺される。
その境界線は、人の命より重いのだろうか。
移民問題も風刺されていたんだと思う。
だからこそ、私はもっと掘り下げてほしかったなぁと...
どちらかというと密室劇のパニックムービーとして楽しむべきなんじゃないかと思った。
最近では、北朝鮮からの脱北兵のニュースがよく取り上げられている。
そういうのを見ると、日本って本当に平和だな~といつも驚きますねぇ。
ちぶ~的不自由度5
こんな状況でも人は生きなければならない。どこで生まれたかって本当に運ですよね...