ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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お隣さん!「隣の家の少女」

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隣の家の少女


うちは、あまりご近所付き合いってないんだけど。

 

この辺の人たちは、きちんとすれ違えば挨拶するし感じのいい人ばかり。

 

前に、お隣さんが家の前で雪に埋まってしまった時も旦那氏が救助してお礼のお菓子をいただいたりした。

 

やっぱり、そういう最低限の助け合いってご近所だからこそ大切ですよね。

 

隣の家の少女」みたいに、何かあっても見て見ぬフリしかできないってのが一番恐ろしいんですよ...

 

これは、実際にあったシルヴィア・ライケンス事件を基にしたジャック・ケッチャムの小説を映画化したらしい。

 

この事件の殺人者であるガートルード・バニシェフスキーwikiで調べてみたらとんでもない奴だった...

 

しかも女性でこれは...

 

異常すぎ!

 

 

 

見なきゃよかった...

 

それしか出てこない。

 

児童虐待の事件は、今もニュースで当り前のように流れている。

 

その理由はなんなのか。

 

理由を聞いても全く理解できないだろうけど。

 

救いようのない悪意で虐待は繰り返させている。

 

劇中も、イライラすることばかりで悲しみに暮れることすらできない。

 

皆、自分が一番かわいい。

 

正直、それが人間の本能であるから自分が同じ立場になった時果たしてあの少女を自分を犠牲にしてまで救えるのか....

 

絶対、自分なら助けられると言える人は少ないだろう。

 

でも。

 

でもさ...

 

こんな事件が当たり前に起きないように、気づけるようにするのがせめて自分にもできることではないだろうか。

 

 

虐待。

 

ダメ、ゼッタイ。

 








ちぶ~的虐待度5

本当にせこいことするんだよな、こういう奴って。弱いものをいじめて強さを得ようとしているんだろうかと思うと余計に憎い。