手帳って欲しくなるけれど、買うとすぐ飽きる不思議。
かわいいから持っていたいのに、書かないといけなくなるととっても億劫になる。
だからこの「赤い手帳」みたいに、日記を毎日書き続けるなんて私には絶対に無理だ。
フレンチサスペンスはどこかオシャレでセクシー。
フランス人がそうなのか、なんなのか。
この監督は下半身はそのまま映す主義らしい。
まぁ、モザイクなんですけども。
全体的に奔放。
だからこそ成り立つ事件。
マリリン・モンローと酷似した人生を送った女。
彼女を死に追いやったのは何だったのか。
プチなマリリンだけど、一人の女性としてみればハマってしまうと思う。
今の自分が嫌い。
別人の自分なら愛されるかもっていう孤独。
実際、マリリン・モンローの事件がどうだったのか詳しくは知らないのだが。
彼女もきっと孤独だったんだろういうことは容易に予想がつく。
マリリン・モンローに憧れ、注目されることで自分を愛そうとした一人の女。
女性だったらどこか分かってしまう寂しさがある。
自殺か事件か。
それはどちらでも同じこと。
彼女を殺したのはマリリンと同じ、救いようのない絶望だったのではないだろうか。
ちょっと展開にツッコミどころはあるけれど、十分に見ごたえのあるフレンチサスペンス。
特に女性にはオススメ。
......かも(笑)
ちぶ~的マリリン度3
正直、主役の女優は華はあまりないんだけど、とてもチャーミング。鍛え上げられたセクシーなボディも見どころかも!