私、いまだに飴とかガムってあまり食べない。
炭酸のジュースとかも。
コーラなんて骨が溶ける!って言われて育ったから、以ての外。
小さい頃は、教育ママみたいだった母親の影響のせいか大人になってもクセが抜けないのかも。
だからこの「グッドナイト・マミー」の母ちゃん見て震えましたよね。
まぁ、うちの母は今は全然怖くないけど(笑)
帰ってきた母ちゃんは、整形手術帰り。
って、なかなかヘビーな状況。
包帯に隠れている素顔は…
双子の子供は、その存在を疑う。
繊細に散りばめられた伏線。
静かだけど、洗練された映像のカットに酔いしれる。
これをつまらないとか、オチがどうとか言うのはナンセンスかもしれない。
何故なら、人間の心理って正解がそもそもない。
この作品はそこをうまく表現できているわけだから、それだけでも評価すべきである。
結論より過程。
この視点からの静かで純粋な狂気…
誰からこの物語を見るか。
何通りからも見ることができる。
それもまた、この作品の魅力ではないでしょうか。
ちぶ〜的狂気のマミー度5
そもそも風貌が怖すぎでしょうよ。妙に痩せてる姿もまた不気味である。