ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログやドラマ関連の記事も!

おっと。渡ります「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」

 

「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」




徒歩で通勤しているときのこと。

 

信号で待っていたらパトカーが近くに止まった。

 

なぜか、ドキドキする私。

 

何もしていないのに、心当たりを探している自分。

 

信号が青になったから渡ったけれど、途中で歩行者横断禁止の横断歩道だったことに気付く。

 

めっちゃビビりながらも後戻りはできないので渡った...

 

休日出勤の朝から、一体私は何をしているのだろうか。

 

 

「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」も傍から見たら何をしているのかは分からない変人。

 

 

かっこつけた口調で展開するストーリー。

 

これは軽快なのかスベっているのか。

 

と、思いつつもさらりと見れてしまうのはありがたい。

 

霊感&少年の最強タッグ。

 

観ず嫌いは損をする。

 

で、ツタヤだけ!ってのも損をする。




主人公オッド・トーマス演じたアントン・イェルチンは生粋のオタク顔。

 

それなのに実はいい体をしているというのはズルくないか。

 

何よりも彼女想いってのは好感度高し。

 

正統派イケメンではないのに、後半にはすっかりイケメンに見えてしまうハンサム具合(中身が)。

 

意外なキャストはウィレム・デフォー様。

 

こんなに爽やかなデフォー様は久しぶりっ子。

 

なんだかとても癒された。




ティーン向けの映画だろうとバカにしてはいけない。

 

このノリと軽さに騙されてはいけない。

 

ラストはしっかりハマる。

 

笑ってたつもりだったのに。

 

分かりやすくてもグッとくる。

 

生と死と愛と。

 

それでも人は、また生きるしかないのです。







ちぶ~的悪霊度5

こんな風に毎回幽霊が見えちゃう人って気の毒。全く霊感がない自分に安心する。どうせなら霊力より魔力がほしい今日この頃。