『ダークホースが最大の恐怖。』

今は亡きアントン・イェルチンが脇役で出演していてびっくり。

この映画は2017年なのに、今レンタルで新作で置いてあったんですよね。

なぜ遅いのか分からないけど...

彼にまた会えたのは大きな収穫。

幼馴染2人の少女による危険な罠。

対照的だと思われた二人が織りなす恐怖の戦慄。

なんだかシャレた会話劇が続くので、多少眠くはなりますが...

それなりに見ごたえはあったように思いますね。

結局、自分が思っている自分と相手が思っている自分は全然違うってことですよね。

私は最初から最後まで無感情に見えるアマンダ(オリヴィア・クック)は不気味だけど素直だから、逆に人間らしいなって思いました。

自分を偽っているリリー(アニャ・テイラー=ジョイ)の方がなんだか気持ち悪くて、怪しかったですねぇ。

やっぱり、正直に生きている方が楽ですよ。

誰にも迷惑をかけない程度に、本音で生きたほうが自分も周りも疲れません。

常に演じながら生きれる人は、器用なようで実はどんでもなく不器用なのかなって思いますね。

私の周りにも嘘つきや偽善者はたくさんいる気がしますけど(笑)

私はそういう人が嫌いなので、近づくことはありません。

ま、きっとそういう人は私みたいな人が苦手だったりするんだろうなって思いますけどねぇ(笑)

ちぶ～的馬度3

シャレ過ぎてて馬の話のくだりがよく分からなかった（笑）

本日紹介した映画は...

サラブレッド (2017)

THOROUGHBREDS

監督　コリー・フィンリー

あらすじは...
幼なじみのアマンダ(オリヴィア・クック)とリリー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、久々に再会する。個性が強すぎて周囲から孤立しているアマンダと、名門校に通い上流階級の暮らしを送るリリーだったが、リリーが抑圧的な継父を嫌っていることがわかり、親しくなっていく。やがて二人はドラッグの売人ティム(アントン・イェルチン)に、リリーの継父の殺害を依頼する。

(Yahoo!映画より引用)