1月ってほしいものが増える。
セールが多かったりして、安いと買える!
と、思って手を出してしまいがちである。
それで、余計な買い物をしてしまったらたとえ安くても損をしているのだから。
結局、何かを得るということは何かを失うということなのである。
「悪魔の美しさ」もまさにそういうことであった。
1949年の作品でファウスト伝説の映画化。
独特な解釈で白黒映画だが、今見ても色あせない面白さがあった。
人間には欲望という愚かな罪を生まれながらに与えられた。
それは神様が人間に与えた試練なのだろうか。
でも、私は思う。
人には欲望があるから、生きる力が湧くんじゃないかとも思う。
その"罪"は、その人自身の選択でどうにでもなるのではないかと思うのだ。
善と悪。
天使と悪魔。
さて、自分はどちらなのか。
きっと、それは自分でもわからない本能に眠っているのかもしれない。
ちぶ~的悪魔度5
悪魔はやはり美しいものに宿るのかも。イケメンにも今後はきをつけなければなりません。