毎日覚えることがいっぱいありすぎて目が回る~。
仕事中は、間食できないからお腹がすいて目が回る~。
ぐるぐる~とあっという間に時間が過ぎていく。
進んでいるんだか、同じところでただ回っているのかは分からないけれど...
きっとなんとかなるさ。
というか、なんとかするさ。
「妖婆・死棺の呪い」みたいにね。
妖怪はどこの国にもいるらしい。
ハロウィンにピッタリな映画を発見。
ソ連のレトロ妖怪たちが襲いかかる。
このほのぼの除霊、最高に癒される。
面白いとかじゃない。
愛すべき妖怪映画なのである。
コケコッコーと鳴くまで神学生ホマーが除霊するハメになる。
三日三晩かけて。
このホマーってやつが酒飲んでコサックダンス踊っちゃうようないい加減な男でして。
しかも、怖がりでしょぼい。
こんなへなちょこな奴にすべてを任せちゃうなんて、さらにいい加減な修道院である。
どこの世界も下っ端は損な役回りなんだなぁ。
憑りつかれた美魔女。
美しさに見とれてしまうくらいの美しさにうっとり。
よく分からないけど、襲う時はぐるぐる回る。
あまりにも回るものだからホマーも私も混乱する。
視覚に訴えるという作戦は正しいかもしれない。
ホマーの奮闘劇は、至ってワンパターン。
ビビリすぎだろっと言いたくなるくらいの錯乱ぶりにイラ立ちさえ感じ始める。
だけどね。
後半にやっと出てくる妖怪たちがかわいいからそれでもいいの。
一番デカくてものすごい手作り感満載の悪魔?ヴィーさんが素晴らしい。
瞼は重くて誰かにあげてもらわないと前が見えないというキュートな設定付。
めっちゃほっこりしたわ。
仮装するなら、ヴィーさんに決まり。
絶対に仮装大賞でも優勝できる。
真っ黒ってのがちょっとつらいけどね。
ちぶ~的妖怪ウォッチャー度5
現代では見れないソ連の妖怪が見れる!なんて味があるんだ!ホラーでまさかこんなに癒されるとは思わなかったぜ。