何事も最初に勝手に自分で判断すると損をする。
新しいものや、新しいことに対しては特にネガティブになりがちだから余計だ。
ノージャッジで行こう。
行き当たりばったりでもいいさ。
予想外なことが起きてもそれはそれで楽しいんじゃないかと思うから。
「ジャッジ・ドレッド」は、かなりジャッジするので見ていて困惑する。
あ、すみません。
時代に逆らってまさかのオリジナルの方を鑑賞です。
当時は少なかったであろうアメコミの実写化。
リメイクは好評のようだが...
オリジナルのこの微妙感。
なぜに今更リメイクを作ったのかが謎。
なんだろう。
きっと、原作の方に思入れがあったのだろうね。
ジャッジ・ドレッド演じたスタローンが若ぇ。
シュッとしておる。
筋肉はキュッと締まっておる。
やっぱりカッケーなぁという収穫はあり。
ヒロイン的存在のジャッジ・ハーシー演じたダイアン・レインの気の強さとかわいさも良い。
癒される~。
ファーゴ長官演じたマックス・フォン・シドーの渋カッコよさはさすが。
あの憂いもいいのよねぇ。
...........
でもね。
それだけなんす。
うまくストーリーと絡まっていない。
とにかく何でも決めつけ男(ジャッジ・ドレッド)が暴れます。
おいおい。
お前のそのジャッジの根本が不明だよ。
と、ツッコミところ満載。
スタローンファンとしては最後まで見れますけどね。
う~ん。
こうなるとリメイクはどうやったのかが気になるところ。
ま、私はこのチープさが温かい気もするんですけどね。
ちぶ~的決めつけ男度5
時々いるんですよね。こういう人。自分の物差しで測って思い込んだら止まらないってヤツ。周りが一番迷惑なんすから。