年に一度の本当に一年を忘れるほどに飲む日、それが忘年会。
毎年この日は朝まで飲むと決めている。
遠方から来る人には泊りで来れるように一か月も前から連絡をして調整をする。
おかげで今年も大盛況。
今年も大騒ぎだと意気込んでたわけですが。
まさかのバッティング。
どうやら会社の人も同じ場所で飲み会をすることになっていたらしい。
ついてない。
別に聞かれて困るようなことをするわけではないけれど、なんだかみつかりたくないのでいつもより大人しくしてみたりして。
最近、こういうことが多い。
私の運は何処へ....
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のジョンよりはもちろんマシですけどね。
あらすじは....
久しく会っていなかった息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……。
ダイ・ハードシリーズ5作目。
もうやめればいいものを続けた結果、こうなってしまった悲劇。
娘も息子も出てきて、次はどうするんでしょう。
薄っぺらいテロリストと安っぽい映像がさらにつまらなさを増長させる。
これは一体.....
と、目覚めたとき(中盤からはつまらなすぎて爆睡必至なので)には悪い夢でも見たのかと現実と夢をしばらくさまよい続けさせるファッキンムービー。
きっとこれは間違いだ。
私が疲れていたのだ。
そうに違いない。
序盤から中盤にかけてのドッカンアクションにワクワクと思ったら...
終わっていた。
催眠にかけられたようにイチコロにされた。
骨抜き状態。
そんな言葉は恋愛で使いたいのに。
どこをどう突っ込んでいいのかも分からない。
すべてが陳腐。
すべてがしょうもない。
と、思わせる中盤から終盤は告訴レベル。
クレープの生地が一番薄いと思っていたのに、この映画はそれより上を行く。
すごい。
もう味が分からないくらいに薄い。
バカ親子がのんびりと遭遇した事件に挑む。
テロリストもバカにされたものである。
そして、そのテロリストはもっと大ばか者である。
何が放射能だ。
なんでも放射能にしやがる、低能なパター ン。
何も考えていないのである。
せっかくのぼやきもかき消される始末。
本来のダイ・ハードの面白さを引き出せてない。
マクレーンの試練、こんなんじゃ見てられん。
ダイ・ハードより見る方がハード。
そして記事にするのはもっとハード。
ブルース・ウィリスさん、私の今年のランキング、最低映画男優賞決定です。
...........
いや、待てよ。
ニコラス刑事もいた。
う~ん。迷う。
ちぶ~的ダイ度5
もう絶対に死んでるであろう不死身感。内容も死んでいるに等しい感じの仕上がり。まだ続くのかと思うと怖い。