昨年のクリスマス、職場にサンタクロースのコスプレ風で出勤してきた女がいた。
もちろん、職場では注目の的。
後で聞いたらその衣装?は、旦那からのプレゼントだったらしい。
プレゼントする方もする方だが着てくる方も着てくる方である。
この映画はブルース・ウィリスのコスプレが多彩で感動する。
色んなバージョンがあるので飽きない。
これは、名作「ジャッカルの日」のリメイクらしい。
きっとオリジナルは、コスプレが主体ではないだろう。
それはこの映画を見てもわかる。
ストーリーの大筋はオリジナルから引き継いでいるであろうドキドキハラハラの追っかけっこ劇である。
死闘であるからして、油断はできない。
リチャード・ギアが余計にフェロモンを発生させるがそこはシカトしなければならない。
特に私はブルースの釣り人コスプレが大好きであったが、最後までどんなことに対してもブレない姿勢は尊敬に値する。
ヒーローなイメージが強いブルースにとってこの作品はそれまでの偽善者っぷりをぶっ壊すいい機会になったのではないかと勝手に想像する。
オリジナルと比べて批判する人も多いようだが私はこの映画が好きだ。
ブルース・ウィリスの役者魂をなめんなよ。
と、言ってやりたいのである。
ちぶ~的コスプレ度5
どのコスプレも一品!完成度が高すぎる!殺し屋ってここまですごいのかと感心するばかり!