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超絶サンキュー「絶叫学級」

私の悩みに決着がつきそうです。

 

安堵。

 

 

上司に感謝。

 

派遣なのに、妙に評価してくれている気がする。

 

今までの経験は無駄じゃないってことですかね。

 

とにかくほっと一安心。

 

あ、通勤往復2時間は変わりませんけどね...

 

でも、今の職場は本当に平和でよかった。

 

前の職場は本当に苦しかった...

 

 

絶叫学級」を見て、子供になっても大人になっても"いじめ"はあるんだよなぁと怖くなる。

絶叫学級


あらすじは....

12年前に命を落とした少女・黄泉に願いを伝えると、大切なものと引き換えに願いがかなうという都市伝説が伝わる私立女子高に通う加奈(川口春奈)。ささいなことで学校の人気者リオ(広瀬アリス)に目を付けられた加奈は、何とか解決するため黄泉の力を借りることにする。翌日、リオたち花形グループに仲間入りしている加奈だったが、代わりに友人の絵莉花(松岡茉優)がいじめられてしまい……。

 

ただの美少女をかき集めて作ったアイドル映画じゃない。

 

これはホラーより怖いホラー。

 

幽霊より忌々しい人間。

 

無くなることのないいじめ。

 

あなたはどっち側の人間?

 

そして、もし自分だったらどうするだろう。

 

いつの時代もどこにでもある”いじめ”という存在。

 

それに全く関わらないで生きてきた人の方が少ないだろう。

 

いじめる側。

 

いじめられる側。

 

いじめを傍観する側。

 

この映画のいじめも陰湿で見るのもつらい。

 

だけど、それは消えることのない連鎖。

 

目をそらしてはいけない現実。

 

いじめは、逃れようと必死であがいても綺麗に消えるなんてことはない。

 

対象が別に移るか、自分がその場から逃れるか、もしくは時が解決してくれるか....

 

よくいじめられる側にも理由があるという。

 

確かに、ある場合もあるかもしれない。

 

が、だからと言ってもいじめてもいいなんてことにはならないはずだ。

 

最近、北野武が「いじめはいじめではなく、暴行罪と呼ぶべきだ」と語っている記事を読んだ。

 

本当にその通りだ。

 

死には至らない死に近い。

 

毎日過ごす場所が地獄になるという苦痛。

 

自分の居場所がなく、存在自体を否定される孤独。

 

なぜそのような仕打ちを人は人にするのか。

 

映画にもあるように、人は人を下に見て上に立とうとする。

 

安心したいのだ。

 

自分はあいつよりも上にいると。

 

確認したいのだ。

 

自分の存在価値を。

 

見下ろしたいという弱さ。

 

弱い犬ほどよく吠えるということわざと同じで、弱い奴ほど人をいじめようとする。

 

そして、眼には眼を歯には歯をということわざと同じで起きた悲劇は繰り返される。

 

いじめは自由自在に形を変え、まるでウィルスのように感染していく。

 

 

 

憧れ。

 

コンプレックス。

 

他人の評価。

 

誰かと比べるなんて無意味。

 

自分と同じ人なんていない。

 

自分がいる。

 

それだけですでに一番なのに。

 

いじめなんてくだらない。

 

かっこ悪い。

 

そう思ってた自分の中学時代を思い出してホッとした。

 

自分がされて嫌なことは絶対に他人にはしない。

 

それは昔からの私のポリシー。

 

周りの人間なんて関係なかった。

 

自分の友達がいじめられても私は友達をやめなかった。

 

学生時代の友達は2,3人しかいなくなってしまったけれど、あの時のことは今も後悔していない。

 

いじめなんかに関わってる奴らなんかこっちから願い下げだ。

 

と、ロックンローラに生きていた時代もあったものです。

 

あ.....

 

今もでした!

 

 

ちぶ~的美少女度5

どの子もかわえぇのぉ。でもね。幽霊がへそだしルックなのがどうしても気になったんですけど。別にへそ出さなくてもよかったんじゃ...