やはり今年もあの危険な忘年会をやるらしい。
どう考えても消化イベントとして開催している。
誠意のかけらも感じない。
しかもまた結構な金をとろうとしている。
感謝されたいなんて思っていない。
が、もう少し気遣いというものができないのだろうか。
相手を尊敬し大切にしなければ人は離れていってしまうことにそろそろ気付いてもらいたい。
今回はほとんどの人が出席しないらしい。
私も夜まで仕事なのでパスしようと思う。
そんなみんなの心理に気付かないで、自己マンに浸る奴ら。
.....かなりの重症である。
「シャークナイト」も同じくらい重症であった......
あらすじは.......
あらすじは.......
自然に恵まれたクロスビー湖に、女子大生サラ(サラ・パクストン)と6人の若者たちがバカンスにやって来る。当初は浮かれ騒ぎ休暇を満喫する一行だったが、仲間の一人が湖にいるはずのないサメに襲われたことから事態は一変。動揺する若者たちの前に地元のダイバーたちが現われるが、実はこの状況を作り出したのは彼らであり……。
それなりのメンツで作られたはずのサメ映画。
3本目にして一番A級さを漂わせている。
が、これはギョっとするひどさ。
気取った感じが鼻につくのは、魚くさいからではない。
46種類のおさかなクンはどこにいたんだ。
むしろ魚臭くはない。
とても胡散臭い。
絶対に46種類もいなかったであろうサメちゃん。
いろんなサメちゃんが見れると期待してたのに。
しかも湖に放たれるとはどういうことか。
湖でもサメちゃんはあんなにも元気でいられるのだろうか。
そんな専門的知識はどうでもいいといわんばかりな強引な展開。
そして、隙がありすぎるヒロイン。
潜水能力が異常に高いくせに逃げようとはしない。
.......
なんだそれ。
男に助けてもらうためなのか。
そのブリコぶり.....違った、ブリっ子っぷりにただただサメる。(魚だけに)
もし、こんな女が飲み会にいようものなら私の牙が剥くだろう。
サメより鋭い私の牙が。
なんてったってラストがもう......
鳥肌というよりサメ肌になりました。
ゴワゴワっと。
しょーもない恋愛ごっこより生きるという意味について考えてほしい。
あと、魚をなめんなよ。
シャーっ
以上。
サメ強化週間でした。
(完)
ちぶ~的サメ強化度1
ハッタリすぎると余計おもしろくない。どうせならトラッシュ映画として正々堂々と戦ってほしいのであります。