毎年なんですけど.....
雪道を歩くことが多いので、絶対に大コケを真冬に一度はします。
道は凍ってツルツル。
物凄い勢いで滑って立ち上がれないくらい腰を強打します。
シャーっていう音と共に自分がスローモーションで落ちていく感じ。
今年こそ滑らないように、通勤用のブーツを買いました。
水深4センチまで4時間対応というよく分からないブーツですが。
水にも氷にも強そうなので超期待です。
で、期待はしないで見たんだけど......サメ映画2本目の「シャークトパス SHARKTOPUS」。
解説.....
サンタモニカ・ビーチに巨大なホオジロザメが海底深くから現れ、誰もが絶体絶命だと思ったその時、半身がタコ、半身がサメのような生物がホオジロザメを飲み込んでいった。そしてなぜか人間には襲いかからず、海中深くへと消えていく。その様子を数マイル離れた研究室で見ていたのは、海軍服に身を包んだ男だった…。
サメは進化する。
予想外の形で。
驚くなかれ。
サメとタコのハーフ&ハーフ。
一匹で二つの攻撃が楽しめる。
ピザーラもびっくりなお得サメ映画。
調べたら、本国アメリカのSciFiチャンネルで史上最高の視聴者数を獲得したらしい。
様々なファンサイトでシャークトパスのおりがみからぬいぐるみ、イラスト、フィギアまでもがファンのオリジナル制作物まであるらしい。
本当かよ、タコ野郎とPCを見ながらつぶやいてしまった。
が、サメにタコをくっつけようと思うあたりはさすがである。
自由の国、アメリカは偉大だ。
誰も思いつかないであろう合体。
案外、タコの触手がいい感じに人を襲っていく。
サメの噛みきり力とタコの吸引力。
おいしいとこどり。
が、顔がブサイク。
サメちゃんというよりブザメ。
メスだったらごめんなさい。
でも、ブザメちゃんなので繁殖はできないでしょう。
そこは安心。
一番びっくりしたはジュリア・ロバーツの兄であるエリック・ロバーツが出演していること。
この映画の記事を書くために調べてて、分かった。
今までただのB級俳優だと思っていたのでびっくり。
しょーもない映画にはこのおっさんがいる気がする。
ジュリア・ロバーツとは不仲らしい。
顔がすでに胡散臭い。
それなのに、いると安心するのはなぜか。
安定したB級感はむしろ才能だと思う。
ちぶ~的サメ強化度4