相棒がわざわざ昼休み中に彼氏と電話。
続編。
やっぱり、彼氏以外の男が同席する飲み会や食事会はいちいち許可をとっている模様。
知りたくないけど、目の前で電話するので会話が筒抜け。
一層深まる疑惑。
ソクバッキーほど鬱陶しい男はいない。
そして、それを愛されている証拠だと勘違いする女。
これぞ、恋愛バカ。
危険な男に危険な女。
そのまま結婚して大丈夫なのか。
私の経験上、盲目すぎる恋愛は結婚には向かないと思われる。
「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2」のバカップルも劇中では幸せですが、プライベートでは、クリステンが浮気して大騒動になりましたしね。
ロバート、かわいそすぎでした。
あらすじは........
最愛の人エドワード(ロバート・パティンソン)と結婚したベラ(クリステン・スチュワート)。その後ベラはレネズミを出産するが、彼女の幼なじみジェイコブ(テイラー・ロートナー)は、二人の娘こそがオオカミ族に伝わる運命の相手だと知る。一方、ヴァンパイアの王族ヴォルトゥーリ族は、レネズミが不滅の子というヴァンパイア族を滅亡させてしまう存在だと考えていて……。
ティーンエイジャーが熱狂したヴァンパイアラブストーリー。
私は爆笑した、毎度。
私の中では傑作コメディシリーズ。
見方が違うとこんなにも違う。
冷めた女が見る若者たちのコテコテラブ。
人妻がハマる恋愛ゲームみたい。
前作のホラー出産を超えられるかどうかが本作の見どころ。
ベラが覚醒。
ヴァンパイアに変身。
血の気が多くなって大変。
前作のホラー憔悴がないので、ちょっとつまらない。
元気なベラに興味がない。
私は、怖いまんまが好きだった。
そのかわり、超高速移動や腕相撲してみたりする。
ヴァンパイア遊びをご丁寧に見せてくれる。
.......が。
そこは、かなりどうでもいい。
ヴァンパイア同士の紛争も、もはやヴァンパイアの紛争なのか。
超能力対決みたいになってた。
お前ら、血~、吸わんかい。
そこで戦わずしてどうする?
うちの蚊より血、吸ってませんでしたよ。
びっくりや。
一番の大問題は、刻印の相手とか言って生まれたばかりの赤ん坊を自分の運命の相手だとか言う変態野郎ですよ。
ベラとの恋が実らないからってその娘のレネズミに手を出そうとするなんて。
ただただ気持ちが悪いですね。
どういう話になっちゃってんだか。
時空を超えすぎて、時系列がわからん。
まぁ、元からわかりませんけどね。
最終章としてはどうでしょう。
物足りなかったかもしれませんが、なかなか楽しめました。
まぁ、前作が面白すぎました。
やっぱり恋愛にどっぷりハマっている人たちって冷静に見ると面白い。
真剣だからこそ笑っちゃう。
コテコテ恋愛って本人たちにとっては命がけ。
それは、不幸なのか。幸せなのか。
どちらでしょう。
私は、自分を見失わない程度の恋愛で十分です。
ちぶ~的ノーイケメン度5
見るたびに思うけど、なぜエドワード役がロバート・パティンソンだったのか。もっとちゃんとした野獣イケメンいたでしょうよ。キャスティングから笑わそうとしてるんだな。なるほど。