冬は肌が乾燥する。
ファンデーションを塗るとパサパサ。
時間が経つと、浮く。
もう、面倒。
肌に自信があるとかじゃなくて、ファンデーションを塗りたくない。
肌は日焼け止めのみ。
あとは、アイメイクしておけば十分でしょう。
ややメイク。
見た目しっかり。
所要時間15分。
こちらの「ほぼトワイライト」は、ほぼオモロイ。
解説は......
「トワイライト」シリーズのパロディを中心に、ヴァンパイアもののTVシリーズやハリウッド・ネタを散りばめ、ヴァンパイア青年と女子高生の恋を描いたコメディ。
私の中での傑作コメディシリーズ「トワイライト」。
同じ感覚の人が世の中にはたくさんいるらしい。
私みたいな輩が作ったと思われる今作。
本家を知らなければ意味がない。
こんなパロディが堂々とできるのは、本家が世界的に有名な作品だからこそ。
これを名誉と捉えるか、侮辱と捉えるか。
それは、本家をどのように見ていたかで決まる。
本物を見ていて笑ってしまった部分を見事に拾ってくれている。
元ネタを知っているからこそ、可笑しくてたまらない。
でも、ストーリーよりも俳優たちのユーモアに撃沈。
だって。
驚いたことに。
本物に見えるのだ。
エドワードもベッカ(本物ではベラ)も。
エドワードは、メイクだけでに頼らず顔がちょっとうまい具合に似ている。
しかも、本物よりクセがないので気持ち悪くない。
似せてる時は、やはりキモイけど。
ベッカは、顔が似てないと思ったが.....
髪を耳にかきあげるシーンや、途切れるようなセリフの言い回しがそっくり。
角度や間が完璧。
二人とも、何をしてるんだ。
どんだけ研究したんだ。
その無駄に努力した感じ。
私、好きです。
そして。
ジェイコブ。
最初のロン毛は、本家に負けずウザかった...
でも。
途中から短髪になった瞬間、本物よりイケメン&いい体にノックアウト。
爽やかな笑顔。
こっちと交換した方がいいと思う。
アメリカのパロデイ映画に共通しているのは、下品路線ってこと。
今作は他のパロディ映画に比べたら少ない方だけど。
やっぱり、そこんとこは日本人には合わない。
というか、面白くはない。
アメリカ人じゃないと分からないジョーク。
ゴシップネタも日本人には厳しい。
それでも、たまにはこんなくだらない映画も必要。
パロディ映画だって映画。
ニセモノでも、ニセモノにしか創れない面白さがあるんです。
ちぶ~的大人の代弁度5
パロディなのに、結構売れたのは...みんなトワイライトを真面目に見てない証拠??