ホラー映画さえあれば!

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男鹿ファミリー「アダムスファミリー」

昨日は、初めて男鹿日本海花火大会に行ってきました。

 

予想以上に盛り上がっていてびっくり。

 

駐車場も停める場所がないくらい大盛況。

 

久しぶりに見た花火。

 

とても美しく、花火が広がる空を見上げてウットリ。

 

プロボーズ企画もあり、とてもロマンティックでした。

 

そして、一番驚いたのは男鹿の人たち。

 

ノリノリで拍手したり、歓声が上がったり。

 

市内の人たちではないような雰囲気で興味深かったです。



「アダムスファミリー」のファミリーもちょっと変わってます。

 

というか、かなり。

「アダムスファミリー」

 

解説......

 かつて「アダムスのお化け一家@」というTVシリーズにもなった、リチャード・アダムスの怪奇漫画を映画化。当主ゴメス、妻モーティシア、子供たちウェンズデーとパグズリー、モーティシアの母グラニー、それに物言わぬ執事ラーチと“手”。このアダムス・ファミリーの財産を狙う顧問弁護士は、金貸しの息子をゴメスの生き別れの兄フェスターとして屋敷に送り込むのだが……。





知らない人はいないであろう映画。

 

意外にちゃんと見てない人は多い気がする。

 

私もそのうちの一人。

 

不幸が幸せ。

 

普通が皆無。

 

癖になるダークワールド。

 

笑えるホラー風。

 

目の周りが黒い人には要注意。




みんな個性的。

 

俳優たちの個性は、キャラそのものと同化。

 

独特って集まるとこうなるのか。

 

濃いめのコーヒーのように強烈。

 

なぜだろう。

 

白より黒の方が魅力を感じるのは。

 

どうしてだろう。

 

いいことより悪いことの方が楽しいのは。

 

全部が真逆。

 

アダムスファミリーは、不幸を好む。

 

ホラー好きの私としては共感せずにはいられない。

 

黒を知ってるからこそ、白の素晴らしさが分かる。

 

人間なんて美しい生き物なんかじゃない。

 

それなのに、善人ぶってる奴ばかり。

 

その方がよっぽどたちが悪い。

 

黒はどう頑張っても真っ白になんかならない。

 

分かってる人の方が利口。

 

ある意味、罪深いほど正直なアダムスファミリー。

 

いけないんだけど、笑っちゃう。

 

 

"普通”でいること。

 

みんなと同じであること。

 

そんなことが、求められがちな日本人にとっては快感なアダムスワールド。

 

大人だからこそ、その門を開けよう。

 

不幸には甘い蜜がいっぱいなんです。



 

 

ちぶ~的クリスティーナ度5

大好きなクリスティーナ・リッチーがまだ子役。ほんと、個性的な顔立ちで子供ながらも異彩を放ってた。あのメンツに負けない存在感が子供のころからあるとは......やっぱり名女優!