ジムの帰りって運動の疲れでダルい。
ぼ~っとしていることが多い。
真っ暗だし、人通りもない。
と、思ったら目の前にカップル。
ミュージックプレイヤーを聞きながら帰ってるので、近づいてたことに気付かず。
きっとイチャこいてただけなんだけど、マジ怖かった。
夜道は体によくない。
誰も見てないと思って奔放にならないで。
私、その時間、その道で帰ってんねん。
「ホビット 思いがけない冒険」 の思いがけない冒険は怖くないから安心しましょう。
あらすじ.....
ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)から思わぬ旅の誘いを受ける。それは、ドラゴンに乗っ取られたドワーフの王国を奪取するというものだった。ドワーフの戦士トーリン(リチャード・アーミティッジ)が率いる13人のドワーフたちと、最初の目的地“はなれ山”を目指してワーグ、オークといった怪物や魔術師がひしめく荒野を進んでいくビルボ。そんな中、ゴブリンが巣食うトンネルに入っていった彼は、そこでゴラム(アンディ・サーキス)という醜悪な化け物と出会う。
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに世界は熱狂した。
私は爆睡した。
長い。
映画館で見たらトイレ、大変。
金と人がかかってる感。
それだけで小憎たらしい。
というヒガミ。
壮大で高級な映画。
そして大真面目ファンタジーだった。
これもそうだと思った。
が、これは思いがけなく見やすい映画でした。
笑いあり、歌あり、冒険あり。
友情と絆の物語。
地元愛に共感。
ふるさとは帰るためにある。
あの素晴らしい故郷をもう一度。
きっと今まで足りなかったのはライトな面白さ。
エンタメ要素倍増。
これは正解だったと思う。
冒険は経験。
自分自身と向き合うこと。
仲間との絆を深め試される。
信じれば裏切られることもある。
それでも前に進まなければならない。
どんなときも苦難は訪れる。
経験で知る生きる術。
大切な何かのために一致団結する。
それだけで大きな冒険。
旅は始まったばかり。
...........................
と、宴もたけなわですが。
言ってもいいですか。
どうしても。
私には必要だったものがここにはない。
あぁ。
ヴィゴ様。
あなたの存在は崇高で触れられないエロだったのに。
笑いと色気、両方欲しいというのは欲張りでしょうか。
分かってたけど、見たかったわぁ。
ちぶ~的男くささ度5
ほぼ男しか出てこない。こういうとき、女の力を知る。ケイト・ブランシェットの美しさは驚異。一体いつ年をとっているのだろうか。