ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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プレイ・バック「ストライク・バック」

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気温の変化に弱い。

 

急に暑いと対応できない。

 

肌寒いくらいがちょうどいい。

 

戻してほしい。

 

真冬も嫌いだけれど、夏もそこそこ嫌い。

 

夏にいい思い出もない。

 

寒い方がロマンがある。

 

暑いと怒りの沸点は高くなる。

 

あ、それはいつものことか。



「ストライク・バック」のヒロインみたいにここまではなりませんけども。

 

この勢い、見習いたいと思います。

「ストライク・バック」


 あらすじ.....

週末、ボート旅行にでたピア(ナディア・ファレス)とロブの夫婦。嵐に見舞われ、遭難した彼らが流れついた場所は森に囲まれた湿地帯だった。助けを求めて彷徨っていると、一軒家を見つけるが、誰もいない。しかし、誰かが住んでいる気配があり、納屋には大量のマリファナが栽培されていた。電話もなく外界と連絡をとる手段がない中、家主のジミー(デヴィッド・ライオンズ)とブレット、そして父親ポピーの3人が家に戻ってくる。最初こそ寝床を提供するなど親切だったが、ロブの何気ない行動にキレたジミー達は、暴力と辱めを受けさせるため、夫婦を監禁し、奴隷とした。解放を懇願するピアだったが、彼等にその気がないことを悟った時、彼女の反撃が始まった…。





思いっきりB級ホラー。

 

定番シュエーション。

 

金持ちカップルの悲劇。

 

と、思ったら大間違い。

 

ぐっしゃんがっしゃん行きまっせ。

 

ほんとの被害者はどちらか。

 

女は強し。

 

この映画を見ると男らしさってなんなのか考えさせられる。






ボートで釣りを楽しむ二人。

 

男は野蛮に魚を釣る。

 

女はそんな男を止めようとする。

 

この冒頭のシーンが意味する男と女の位置。



窮地に追い込まれると男と女はひっくり返る。

 

前半のいたぶられようもラストを思えばかわいいものだ。

 

女は魚は釣れなくても男は吊る。

 

しかも急に巧妙な仕掛けを作り出すのだっ。

 

この女はワクワクさんか。

 

きっとNHKでは放送できない工作である。

 

すさまじい反撃。

 

女の男へ対する怒りは計り知れないものがあるに違いない。

 

本当は男なんて女には必要ないのかもしれない。

 

か弱いってなんでしょう。

 

そんなこと言ってたら生きていけませんのよと言わんばかりに女は容赦しない。

 

やられたらやり返す。

 

利子もたっぷりつけて。

 

女の奥底にある眠っている強さ。

 

爆発したら止まりません。

 

女はこの世で一番の危険物。

 

取扱い、超注意。




ちぶ~的スカっと度5

ストレスを抱える悩める女子へ。これを見て発散しましょう。肉も血も飛びますが気分は爽快でしょう。