本格的にこの形で映画のブログを始めてから、今日で丸1年です!
めでたい!
これも、皆様のおかげです〜
大好きな映画をこんなにも語れる場所はここだけです。
この場所で新しい映画を知り、新しい意味を知りました。
映画は芸術です。
人は十人十色です。
だからこそ面白い。
みなさんのコメにどれだけ助けられたことか。
これからも、こんなブログですが末永くお付き合いくださいませ。
そんな一周年にふさわしい不朽の名作「ロッキー・ザ・ファイナル」。
あらすじは.....
ボクシング界から引退したロッキー(シルヴェスター・スタローン)は、かつての栄光の面影はなく、小さなイタリアンレストランを経営して生計を立てていた。他界した愛妻エイドリアンとの思い出にすがって生きているロッキーは、己の心の喪失感を埋めるかのように、再びプロボクサーのライセンスを取得するために立ち上がるのだが……。
去年からハマって見始めたこのシリーズ。
これで最後かと思うと寂しい。
どれも同じようで、違う。
十八番なのに、新しい感動が私を包む。
ロッキーという男の雑草魂。
どんなことがあっても決して何にも屈しない信念。
何度見ても泣く。
無様でカッコイイ。
果たして、人は60歳近くの年齢になっても情熱を燃やし続けることができるだろうか。
ロッキーのようにボクシングに対する愛情を失うことなく思い続けることは、だれにでもできることではない。
体は年をとっても気持ちは純粋で少年のよう。
一度は叶ったのに、また同じ夢をみようとする。
そこでしか自分が生きている本当の意味を知れないかのようだ。
導かれるように、リングに立つ。
どん底に落ちれば落ちるほど、強くなる男。
ロッキーの拳の重さは”ロッキー”のすべてが詰まっているから。
若さに、勢いに倒れそうになってもまた這い上がる。
経験が、本当の強さがロッキーにはあるから。
あきらめない。
自分に負けるな。
リングに立つんだ。
逃げるな。
まだ終わってないんだ。
そんな言葉をロッキーは、拳で魅せる。
歓声が聞こえる。
最愛の人はもういない。
でも、それは目に見えないだけ。
いつだってロッキーのそばには愛する人がいる。
観客が歓声をあげる。
愛され続ける男、ロッキー。
ロッキーには、現代人が忘れかけたものがある。
熱くて男くさい。
映画はファイナルでも、私の中のロッキーは一生終わらないだろう。
あっ。
ブログも終わりませんので、今後もよろしくお願いいたします。!!
ちぶ~的雄叫びたい度5
エイドリア~ンが本当に出演していないからこそ、深い深い愛を感じるのです。