ハワイアンシリーズのデザインはとってもかわいい。
前回は、壁掛け時計が当たっただけにちょいと期待。
結果、デザートボウルだったわけですが。
まずまずの結果なり。
以前、連続4回も同じものが当たったこともありました。
くじ運もあまり続くと超常現象の域。
「パラノーマル・アクティビティ4」は、シリーズの中では当たりの方。
あらすじは.....
2011年、ネバダ州の外れ。アレックスの家の隣にある人物が引っ越してきた頃から、アレックス一家を不思議な現象が襲う。ある日、アレックスは不思議な現象を撮影しながら、テレビ電話でボーイフレンドと話していた。そして家の前にいた不気味な少年と目が合った瞬間、突然パソコンのディスプレイにノイズが生じ、さらに家中のドアが開き……。下手な鉄砲も数撃ちゃいつかは、当たる。
まさにそんなホラーシリーズである。
前作はあからさますぎて楽しめず。
今回はちょっと原点に戻った感が嬉しい。
分からない。
気づかない。
見えない何か。
なんだかんだでこのシリーズ、大好きです。
奇妙な出来事は二度続くと恐怖になる。
それは、目薬喪失事件で実証済みである。
一度目は偶然かと思う。
でも、二度続くとそれは必然になる。
どうせ落ちるのに、元に戻す。
これは、お笑いのノリツッコミと似ている。
分かっちゃいるけど、やめられない。
来るぞ、来るぞと身構える。
でも、そこじゃない。
ちょっと落ち着いたところでガバっとくる。
やられたと悔しがる。
日本的な怖さをくすぐる。
だからだろうか。
親近感。
一緒に見ていた母が、「この監督は素人なの」と問う。
人気シリーズの監督をまさかの素人扱い。
POVは、わざとチープなB級を演出する手法です。
だけど、それって本当はヘタクソでもできるかもと思う。
今回の最後の最後のオチは蛇足かとも思う。
結局、なんだったの感が怖いのだから。
分からない方がそそる。
オチを見た母が、また一言。
「やり口に一貫性がない」
...........................
しまった。
ホラー素人にベストコメントを言われてしまった。
「悪魔は気まぐれでチグハグ。
そうじゃないと、シリーズ終わっちゃうからね。」
私は、そう言うしかなかったのである。
オマケG賞のデザートボウル
ちぶ~的びっくらこく度5
ためが長い!待ち時間がつらい!いきなりびっくりして、変なところに力が入って骨が痛くなるのだ。あと猫と加湿器は助演賞!