今の仕事は経理です。
前もそうでした。
でも、前の職場では一人で全部作業していたのですべて把握できていた。
今の会社は、なんかデカイ。
経理の処理の内容はそれぞれの人が担当している。
最終段階の位置にいる私は、その材料を探さなくてはならない。
最初から準備してくれていればいいのだけど、繁忙期のためそうはいかず.....
毎日、謎解きの追われている。
定時で終わらせるのに必死。
もっと優雅な名探偵になりたい。
「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」のコナンのように。
解説.....
怪しい毒薬のせいで小学生の体となってしまった高校生探偵・工藤新一が“江戸川コナン”と名乗り、難事件を次々と解決してゆく大人気推理アニメ。本作は97年に劇場公開された記念すべき第1弾。工藤新一宛てに、建築家の森谷からパーティーの招待状が届くが、コナンの姿では参加できず、幼なじみの蘭に代理を頼む。その直後、街で連続放火事件が発生。その犯人と思われる人物から工藤新一に爆破予告の挑戦状が届く。正体を隠しながら犯人と戦うコナン。しかし蘭までもが事件に巻き込まれ…。
97年に公開された映画化第1弾。
他のシリーズと比べると地味でスタンダード。
それなのに、なんだかんだでロマンティック。
やっぱりなんでも最初がイイ。
謙虚で慎ましい。
コナン映画でこれが一番好きかもしれない。
そんな名前自体が問題。
いつも正体を隠しているのか目立とうとしているのか分からない。
真実は結構一つではない。
絶対に子供には見せるべきではない気がする殺人シーンも多彩。
殺人理由は愛情のもつれ、金、名誉。
本当に子供に見せていいのか、毎回首をかしげる。
それでもコナンが子供たちに愛されるのは、コナンのかっこよさだろうか。
信念を最後まで突き通そうとする男らしさ。
ハイテクメカを使いこなしたり、すさまじい身体能力で犯人を倒したり。
アクションシーンも、アニメなのに疾走感満載。
でも、これを見ている少年に女をいつまでも待たせるような男にはなってほしくないのである。
少年よ、女はそんなに気長でもなければ男に尽くすのが好きなわけでもないのだよ。
事件はコナンの周囲で起きている。
危険だから家にいてほしい。
お決まりの展開と決まりゼリフ。
それなのに、毎回そのトリックにびっくりする。
今作は、それだけではない。
真実と愛をつなげる赤い糸。
真実も愛も、コナンには一つしかないのである。
ちぶ~的犯人はお前だ!度5
いつの日か、黒ずくめの男たちの正体が明かされるのだろうか。阿笠博士だったらシビれるぜ!