時々、自分のキャラをわかっていない人っているでしょ。
明らかにお笑いキャラなのに、イケメン面する人とか。
全体的に勘違いしている人が意外にいる。
全然話が面白くないのに、ドヤ顔。
え...
笑うところ、どこでしたかといった感じで。
秋田はまだまだ寒いんです。
人間的にもサムい人とは関わりたくない。
そんな奴は、「THE GREY 凍える太陽 」のように身も心も極寒の地へお逝きなさい。
あらすじは....
石油掘削現場で勤務する男たちを乗せ、アラスカのツンドラ地帯を飛んでいた飛行機が、大嵐に巻き込まれて墜落。オットウェイ(リーアム・ニーソン)ら、7人の男が生き残るものの、そこは周囲がすべて雪に覆われる極寒の地。一行は取りあえず南へと向かうが、野生のオオカミたちのテリトリーに足を踏み入れていたことから、彼らの執拗(しつよう)な攻撃にさらされることに。マイナス20度という寒さや、圧倒的な食料の不足にも苦しむ中、雪山を突き進んでいく彼らだったが……。
リーアム・ニーソンの映画はそんなにひねりがない。
直球で原始的。
それなのに、リーアムおじさんが頑張ってると傑作に見える不思議。
もう、都市伝説。
孤独な男。
生きる気力を失ったちょいハゲオヤジ。
人生の窮地に陥った時、生命力という名の底力で男はまた奮い立つのだ。
今までは大切な人を守るために戦ってきたリーアムおじさん。
今回はひたすら孤独でひたすら根暗である。
未練と執念で常に自暴自棄。
死にこだわる奴ほど生に強い。
墜落してもほぼ無傷。
体のつくりが尋常じゃないのである。
自然にやたら詳しく、一番やる気がないはずなのにいつの間にか先頭をきっちゃう張り切り屋さん。
だから、そんな設定はただの前フリだったことにほくそ笑む。
シンプルイズザベスト。
わかりやすく、”生命力”というものを魅せてくれる。
ワイルドでタフなサバイバル。
オオカミがこんなにも怖ろしい生き物だなんて。
自然は、いつも人間の味方でいてくれるわけではないことに改めて気づかされる。
だれにでもあるはずな生存本能。
生きていることを大切にできないのは、今が平和だからである。
人は生死に関わる状況に陥った時初めて、本当の生存本能に気付くのかもしれない。
私は、極寒の地には堕ちたくないけどね。
ちょうどいい気候の場所を希望。
動物はオオカミじゃなくて犬を希望。
あ、南国でもいいですよ。
ちぶ~的男くさっ度5
男ばかりの集団だから面倒なことにならなかったのかもしれない。ここに女がいると、男がオオカミになっちゃう可能性大。