ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

一人の刺客「十三人の刺客」

今日は新しい社員の方が入社する日だと思っていた私。


恐る恐るドアを開けたが誰もいない。


なんだよ...


と、拍子抜け。


新しい人も場所も最初が嫌い。


はいっていくのも嫌いだけど、迎えるのも苦手。


結局、入社してくる日は月曜日らしい。


面倒くさい人だけは嫌だ。


ビビリの私は今から憂鬱である。



一人の刺客だけでも嫌なのに、こちらは「十三人の刺客」。
ブラックなちぶ~の評論日記☆
あらすじ......

幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。





時代劇が好きだ。


水戸黄門暴れん坊将軍、遠山の金さん、必殺仕事人は不朽の名作である。


時代劇がだんだんと廃れるのは寂しい。


不自然なCGもなく、原始的な撮り方にこだわったこの作品は好感が持てる。


日本の時代をどの年代にも忘れないように、こういう映画を続けてほしい。


侍魂


日本人が忘れちゃいけない義理人情。





私の大好きな伊勢谷友介


だから見たのに。


がっかりよ。


セクシーの使い方が大間違い。


だったら出ない方がよかった。


悲しくて、思わずCOCO塾の伊勢谷を見直した。





役所さんじゃなかったら、この13人まとめれなかったでしょう。


ただでさえ広がってしまったのだから。


この人のカリスマ性、ブレない実力にあり。


変わらない安定さに惚れぼれ。





基本的に時代劇が好きなので、よくもわるくもこんなものだと思う。


アクションシーンは迫力があったし、決闘シーンもシンプルでよかった。


だからこそもったいない。


本編が140分以上。


主要メンバー13人。


長い。多い。


そして、久々に聞いた時代劇語が私を夢の世界へ誘う。


作戦が長くて撃沈。


スケールも大きく、俳優陣もゴージャス。


収集がつかず、どうしてもダラダラしてしまう。


いっそのこと、90分以内に収めておけば強弱のある作品になったかもしれない。


時代劇を楽しむには十分だけど。




現代人にはない侍魂


かっこいいけど、命は大切にしたい。


腹は斬ればいいってもんじゃない。


切り捨て御免。


それでも、男たちの仁義にシビれる。


これにて、一件落着。









ちぶ~的チャンバラ度5音譜音譜音譜音譜音譜

ゴローちゃんにもっとチャンバラしてほしかった。松方弘樹の殺陣はキレキレで感動。

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