週中になってくると疲れが顔に出る。
メガネで隠しているけど、きっと目に疲れの印が浮かび上がっているに違いない。
そんなときは、やっぱりおいしいもの。
満腹になるとポワ~ンと幸せが分泌される。
これで週末まで頑張ろう。
と、自分に言い聞かせるのだ。
「パラノーマル・アクティビティ/呪いの印」みたいに、呪われないだけ自分はマシである。
『パラノーマル・アクティビティ』のシリーズ第5弾。
と、なるともう新作が出る度に前作の記憶が曖昧。
だけどもこれは無問題。
知識ななくても普通に観れる。
だって、結局よくわかんないところがこの作品の醍醐味だから。
このシリーズの常連は知っている。
怖いが面白いということではないことを。
過度な期待が不意打ちに変わることを。
で、その油断が劇中1つでもあって寒気がするようなショックシーンがあればそれなりに満足してしまうという愚かさを。
ためにためてアレ。
怖がって怖がってソレ。
わかっちゃいるけど、ついビビる。
怖がりだからこそ楽しめるシリーズなのだ。
今回は呪いの印。
あぁ、そうかよ。
と、そこはどうでもいい。
スケールのでかい怖さを訴えかけてくるが、さほど驚かない。
私は、スケールのでかい恐怖より地味な恐怖の方が怖い。
本来の恐怖点は、きっとそこじゃないのだろう。
だけど、私は身近な出来事の方が怖い。
目から糸....
昔、そんな都市伝説みたいな話が学生のときに流行ったような。
大体、自分の体から糸って怖すぎる。
って。
どうでもいいところで私、震えました。
呪われたら印がつく。
それはむしろありがたき分かりやすさ。
毎度、このスタイルで続けられる素晴らしさ。
なんでも継続は力なり。
この根気強さは私も見習いたい。
ちぶ~的呪い度3
ここまでくると、至って普通の呪われ方。と、思う方がどうかしているのかもしれない。呪われ慣れってやつでしょうか。