口から出ている言葉がつくりもの。
仕事はそれがうまいとスムーズ。
年をとればそういうことばかりうまくなってくる。
腹の中は真っ黒でも外からみて分からなければそれでよし。
要は切り替えが肝心。
いつも真に受けていたら胃袋が何個あっても足りない。
いいじゃないか。
真っ黒で。
週末にはその真っ黒けを吐いてまた頑張るんだから。
「黒執事」の黒さよりはマシでしょうよ。
人気コミックの実写化。
水嶋ヒロの復帰主演作という重み。
嫌な予感がして当然でしょう。
だけどもね。
イケメンってすごいんです。
執事って強いんです。
あたしゃぁ、すっかり虜になってしまいました。
水嶋ヒロの俳優人生のうち、半分は執事役なのではないかと思う。
そう考えると貴重な逸材。
執事界ではベテラン。
うまいんだかなんだかよくわからないセリフ回しもこの役ならヨシとしてしまう。
ぶっ飛び設定とも相性がいい。
原作コミックの力は偉大。
壮大なスケールのはずが結局はご近所物語。
だけど、おかげで見やすいです。
最後には完全に水嶋ヒロ演じる黒執事を心から所望してしまう魔力にかかる。
さすがだぜ。
今回、気づいた。
剛力彩芽は童顔だということに。
というか少女顔なのだ。
水嶋ヒロのせいでそれが際立ってしまった。
でも、かわらしさですべてをカバーできるのだからうらやましい。
優香姐さん。
あなたの本領発揮区分はここに。
なぜ、こういう役をもっとやらないのか。
相武紗季に続き、真の姿を見せてほしい。
なんだ、この夢物語。
ちょっとツンデレ混入状態。
たまらんス。
最初はバカにしていたのに...
最後にはウルっとしてしまったではないか。
私も、ほしい。
あの執事。
何色でもいいから。
あ、でもグレイはイヤだな。
ずっとモヤモヤしそうなのはご勘弁ということで。
ちぶ~的御意度5
決めセリフの効果って絶大!私も御意と言わせたい!言うのは絶対に嫌だけどね。