もうすぐお盆。
チャリを買おうと思っていたけれど、もういらない気がしてきた。
そして、腐ったチャリはパンクしたまま放置。
そのうち何かが生えそうな勢い。
前と違って職場も歩ける距離なので、必要性が薄れてきた。
意外と歩く方がストレス解消になったりする。
チャリだと爆走して余裕なくなるから。
「チャンプ」も、涙腺がパンクする映画でした。
解説.....
かつてのボクシング・チャンピオン、ビリー・フリンは、妻と別れてからツキにも見放されタイトルを失い、今は競馬場に勤務して一人息子とどうにか生活していた。息子のT・Jは、それでもいつの日か栄光の座に戻る日を夢見てトレーニングを続けている父親を尊敬し、パパと呼ばずに“チャンプ”と愛称で呼んで、父が再びチャンピオンの座に返り咲く日がくるのを信じて疑わなかった。そして彼は、そんな息子の期待に応えようと再びリングに登ることを決意する……。涙なしでは観られない感動物語。
ザ・泣かせ屋。
泣くことはストレスを出す。
美容と健康にはもってこいな映画。
「ロッキー」のようなボクシング映画ではないから要注意。
これは、ただの家族愛。
ボクシングを道具に使った感動親子愛物語なのである。
ヤフー映画のレビューに書いてあった。
「オーバー・ザ・トップ」 は、「チャンプ」のパクりだと。
そうでしょうか。
「オーバー・ザ・トップ」は、ちゃんと腕相撲という競技を中心においていた。
とても地味だけど、やはりスポーツ映画でした。
これは、「チャンプ」と言いながら前半は競馬。
私は、後半まで馬映画だと勘違いしました。
とってつけたようなボクシング。
スタローンと比べてはいけないかもしれないけど、軽すぎるパンチ。
泣きますよ。
そりゃ、泣かせようとしてますから。
息子役のリッキー・シュローダーのあのかわいさは犯罪並み。
あのウルウル攻撃に勝てる人などいません。
うまい具合にスポーツと親子愛を結び付けてるけど。
私、騙されません。
感動作は嫌いです。
これ、ただの感動作。
王道のコテコテ泣かせ映画。
泣いた自分が憎い。
そして。
母ちゃん、悪女。
あのずる賢さは、映画秘宝が出している「映画の必修科目07 冷酷! 悪漢映画100」に入れるべき。
イライラして背中がかゆくなりました。
久しぶりに見た世間では名作の感動映画。
私、好きじゃないぞ。
みんなに愛される映画を好きになれないのは私がひねくれているからです。
作られた感動に興味はない。
ボクシングは、泣かせるためにあるんじゃない。
パワーと信念と夢のためにあるのだと思うのです。
ちぶ~的泣ける度5
とにかく泣きたい人はこれを見ると絶対泣けます。私でも泣けました。ムカつくけど泣けました。