明日が仕事納め。
この一週間、それだけを励みに生きて参りました。
年末年始の連休で今年の汚れを落とします。
普通にDVDを20本借りたら、店員さんにため息つかれました。
もしかして、一呼吸置いただけかもしれませんが。
来年も映画中毒は治りそうもありません。
「トレインスポッティング」はヤク中。
この中毒はいただけませんな。
あらすじは......
ヘロイン中毒のレントン(ユアン・マクレガー)は、仲間たちと愉快ででたらめな日々を過ごしていた。ロンドンで仕事を見つけたものの、仲間たちのせいで結局クビに。そんなところへ、売人から大量のドラッグを売りさばく仕事を持ちかけられて……。イギリスでカルト的な人気を得、舞台にもなったI・ウェルシュの同名小説に、秀作スリラー「シャロウ・グレイブ」のチームが挑んだ話題作。本国はもとより、アメリカ、日本でも大ヒットとなった。
この映画が嫌いだという人に会ったことがない。
面白い言われれば言われるほど敬遠してしまう、あまのじゃくちぶ~。
病んでる今だからこそ見れた。
スキニーパンツな青春ムービー。
お下品なのはお国柄?
ユアン。
まだ、まくれてない。
初々しい。
若い。
最初から希望を持つことをあきらめているレントン。
薬に手を出す人と出さない人の差はあまりない。
なんとなく、刺激がほしくて。
なんとなく、逃げたくて。
そんな弱さが薬で補えるとどこかで信じている。
演じたユアンはリアルで等身大の演技。
劇中の激走。
目的地がない未来を目指しているかのようで。
無限大の可能性にも見えた。
単語の羅列。
繰り返す単語。
自分に言い聞かせるように。
自分を見失わないように。
ラリってる世界。
堕ちていく自分。
誰も助けてなんかくれない。
自分の人生は自分で進むもの。
音楽が映像がレントンを導く。
あのラスト。
人生って捨てたもんじゃない。
ちぶ~的お下劣度5
クレヨンしんちゃんより下品。お尻丸出しはあったかも~