ホラー映画さえあれば!

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歯は掻けない「クリープゾーン エイジング・ウイルス」

今日は、bjリーグ秋田ノーザンハピネッツの開幕戦を観戦してきました。

 

会社で招待券をいただいたので。

 

タダならどこにでも行くケチ根性。

 

バスケ自体は、そんなに好きじゃないけれど。

 

見ればなんでも熱が入るものです。

 

でも、ゴールは入らない。

 

相手の富山グラウジーズの方が決定率は高かった気がする。

 

というかうまい。

 

ずっとハラハラ。

 

秋田のプレーにイライラ。

 

それでも最後の最後になんとかなって、見ていて多少スッキリはできた。

 

今日、勝ったのは3000人近いブースターのおかげだと思いました。

 

 

 

この歯がゆい気持ちは、「クリープゾーン エイジング・ウイルス」を見てしまったときと共通している。

「クリープゾーン エイジング・ウイルス」

 

解説は.......

かつて、ある研究所から人間の年齢を加速させるウィルスが流出した。そして20年後、そのウィルスは世界中に蔓延。感染した者はRAD患者と呼ばれ、彼らは解毒剤“アンザノール”を服用して生き長らえていた。一方、感染を免れたクリーンと呼ばれる者たちも感染の恐怖に怯えながら生活していた。もはや、人類にとってアンザノールの存在は必要不可欠。だが、その薬の製造元である独占企業がいつしか不穏な動きを見せ始め、やがて、アンザノールを利用して陰謀めいた活動を起こしたことで、人々を不安に陥れていく…。

 

この前見た、クリープゾーン エイリアン・インベージョン。

 

やっぱり第一弾が見たくなって、これを手に取った。

 

あと、これしかなかったので。

 

そしたら、なんと...

 

第4弾でした....

 

なんだよ、もう!

 

どこだよ、第一弾!

 

ちょっと真面目にSF映画しちゃってるB級さは、「クリープゾーン エイリアン・インベージョン」よりつまらなくしている。

 

でも。

 

なんか見ちゃいましたよ、最後まで。

 

体調がいいのかもしれない。

 

 

 

 

ヤン刑事、ただのチャラ男。

 

職務怠慢。

 

こういう男が刑事をやるなんてどういうことか。

 

公私混同すぎる。

 

この男の軽薄さは、能天気そのもの。

 

その方が都合がいいかもしれませんけども。

 

 

悲劇のヒロイン、ルース。

 

美人なのに、B級女優の役割である胸という武器が小さい。

 

そこそこにしかなれない雰囲気、好印象。

 

世渡り上手な女は、甘え上手。

 

婚約者の元カノとだって平気で結託できちゃう。

 

なんだかんだで強い奴。

 

子供を産むのは15分という技を持っている。

 

世の中の妊婦さんの羨望のまなざしを受けること必至。

 

ただ、色々一本調子である。

 

 

もう、冒頭の解説がツボ。

 

喋っちゃう。

 

演出で伝えることはあきらめたのだろう。

 

とにかく親切でありがたい。

 

設定やアイディアは悪くない。

 

陳腐なキャラ設定はある意味B級の売りであるし。

 

ちょっと勘違いしちゃった感が残念。

 

イケメンじゃないのに、イケメンだと思い込んでる奴に似ている展開。

 

イケメンではないんだよ。

 

もっとB級ということを認めた方がいいB級になったに違いない。

 

 

あのラスト、今日の決められないゴールを見たときと同じくらいムカついたのは私だけでしょうか。

 

(誰も見てないか....)

 

 

ちぶ~的シュートミス度5

お前のゴールは、Bだ!Aじゃない!