行って参りました。
仙台。
約3年ぶりくらい。
久しぶりの牛タンとスイートフルーツティーが美味でした。
昔は、どこに行っても食べ物よりも買い物だったのに。
この年になると食べ物が最重要事項になるものですね。
自分のために牛タンを買って帰る始末。
私の思い出は贅肉に刻まれました。
食べ物は見た目が大事ですね。
あのビジュアルがすでにおいしいと言っています。(牛タンとか)
「ゼイリブ」のように人間は見た目では真の姿を見ることはできません。
ただ、このサングラスがあれば可能です。
解説......
極秘に進行しているエイリアンの地球侵略。そのエイリアンの正体を判別できる特殊なサングラスを手に入れた主人公は、抵抗運動に参加する事になるが……。サブリミナルによる姿なき侵略を描いたJ・カーペンターのSFスリラー。
いいですね。
こういうSFほんとに好きです。
J・カーペンターらしいチープでSFな世界。
拾ったサングラスに写った人間。
あれ、まぎれてる。
人間の皮をかぶった醜い奴ら。
彼らの目的は一体なんなのか。
未知の侵略に結構原始的に男たちは挑んでいく。
どうせなら、なんでも見えるサングラスはエロい方向に使いたいと思うのが男の性。
しかし、このサングラスはそれより向こうを見せてしまう。
エロより先を見ろ。
私たちが無意識に持っている思考は操作されてるかもしれない。
実態のない支配。
マッチョ野郎たちの無駄に長い喧嘩シーンは、眠っている潜在意識と汚染されていく意識との攻防にも見える。
人間がエイリアン。
エイリアンが人間。
目に映ったものだけが真実じゃない。
形あるものがすべてじゃない。
テレビや雑誌に惑わされて自分を見失うな。
そこに真実はない。
このサングラスをかける。
本物はその奥底にあるのだ。
ちぶ~的これぞB級グルメ度5
安くて手軽でおいしい映画。二度見ても面白い。このエイリアンほどわかりやすいものはない。