今日は不思議な会だった。
ディナーはおしかったけども、主催者があまり話さない人。
というか反応しない人。
一生懸命話題をふるが、飲み込まれてしまう。
料理よりも話を食われる。
ちょっと慣れてる自分がいる。
私の許容範囲、広がっています。
「人喰いアメーバの恐怖2」 みたいに、広がりすぎて全部支配しすぎないように気を付けよう。
日本人には謙虚さが美徳ですから。
あらすじ....
ある田舎町の配管工チェスターが仕事場から持ち帰った「要冷蔵」と表示された金属ケース。それは、数年前に全米を恐怖に陥れた人喰いアメーバ“ブロブ”の標本だった。ケースからは赤いゼリー状となったブロブが這い出し、手始めに蝿と猫を、そしてチェスター夫妻を吸収する。たまたま家を訪れたリサ(G・ギルフォード)は断末魔のチェスターを目撃するが、恋人ボビー(R・ウォーカー・Jr)と保安官(R・ウェッブ)が駆けつけた時には死体はきれいさっぱりと消えており、誰もリサのいうことを信用しない。一方、ブロブは町の至る所で住人たちを吸収し、成長を続けていく…
真っ赤なアメーバが襲ってくる。
なぜ確信をもってアメーバと言っているのかは分からない。
とにかくなんでも吸収しちゃうのだ。
にゃんこもいいが人間もいい。
もはやなんでもいいのだろう。
触れたら最後。
飲み込まれる恐怖はじんわりとやってくる。
あなたはこののんびり屋さんについて来れるか。
なんで続編から見たのか。
一作目が見つからなかったのである。
タイトルからして私の大好物。
案の定、このゆるさはクセになった。
ゆったりとした時間。
ちょっと笑わせられたりして。
付き合いたてのカップルみたいに多少のことは許せちゃう。
ということで、タイトルよりは怖くない。
むしろ、かわいいのだ。
トロ~ンとご登場。
予想より遥かに遅いスピードで攻めてくる。
だんだん大きくなっていくアメーバ。
喰えば喰っただけ広がっていく。
体重と一緒である。
食べる人は選んでるのだろうか。
無差別なんだろうか。
アメーバにしてみれば食べ物は食べ物なのかもしれない。
どれも変わらないのだろう。
人間の価値ってその程度。
私はどうせなら自分にないものを持っている人を吸収したい。
アメーバも、もしかしたら人間になりたかったのかもしれないよ。
ちぶ~的B級度5
チープ。マイナーな香りがプンプンする。その一生懸命さが私は好きです。一作目も見たい!