ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

お局がガンッ(癌)!「イントルーダーズ」

前任者の前の人がいるので、毎日分からないことを聞いていたのですが....(その人と前任者は仲がよかった)

 

ついに分からないことを聞くと嫌がられるまでになりました。

 

この前言ったよね?

 

ここに書いてるよね?

 

うん。

 

もういい。

 

教えたくないんだな。

 

前任者のせいで気に入られてないっぽい。

 

2週間で全部覚えられる人なんていないのに。

 

絶対、自分も何か月も覚えるのに時間がかかっただろうに。

 

普通の人は、苦労が分かっているから教えると思う。

 

きっと同じ苦労、もしくはそれ以上の苦しみを味あわせたいのだ。

 

ざまぁみろと言わんばかりに。

 

なかなかムカついてきた。

 

大体、やられて黙っていられるほどいい子じゃない。

 

そのうち、手が出ると思う。

 

その前に自分が倒れるか。

 

チキショー。

 

負けてたまるか。

 

こういうことばっかりだと、家に帰ってからもずっと考えてしまう。

 

奥底にある恐怖のせいで悪夢が満載。

 

「イントルーダーズ」のように現実に怪物が現れる方がお局ババァと戦うよりはマシかもしれない。

「イントルーダーズ」

 

あらすじは......

ジョン(クライヴ・オーウェン)の最愛の娘ミア(エラ・パーネル)は、大きな木に開いた穴の中から、偶然古い手紙のようなものを見つける。そこにはおぞましい“顔なし怪人"のことが書かれていた。ある日、ミアは自分の部屋にその“顔なし怪人"の気配を感じるようになる。そして遂に“顔なし怪人"は彼女の前に姿を現すと、肉体を奪おうと襲い掛かってきた。ジョンにより救われたミアだったが、心に大きなショックを受けてしまう。そして“顔なし怪人"は別の場所でも、1人の少年と母親に同様の恐怖を与えていた。全く関係がないと思われた2人の子ども。しかし、その繋がりが明らかになる時、そこには驚愕の真実が待ち受けていた!

 

得体の知れない恐怖が忍び寄る。

 

そんなホラーは大好物。

 

しかし、この映画は売れなかった。

 

興行的には駄作。

 

日本では、劇場公開されずビデオスルー。

 

私の大好きオヤジのクライヴが出てるというのに。

 

そんな扱いどうなんだ。

 

私的にはなんか面白かった。

 

よく分かんないけどハマった。

 

なんだそれって感じ、それはそれでよし。

 

クライヴ・オーウェン主演。

 

濃い。

 

全面に出る感じ。

 

戦うシーンで勝ちそうな勢い。

 

というか色々勝っている。

 

その矛盾、ありがとう。

 

でも、かかしを燃やしたら怒られる。

 

強い男は女に弱い。

 

 

娘演じたエラ・パーネル。

 

少女というより美女。

 

あっちの子たちは、成長が早い。

 

老け顔。

 

終始かわいい顔で満足。

 

か弱い乙女が怯える姿はホラーの最強アイテムの一つ。

 

 

エロパートは、妻演じたカリス・ファン・ハウテン

 

普通に夫婦揃って裸あり。

 

セクシー全開。

 

かぁちゃん、常にタンクトップ。

 

ちょっと罪悪感。

 

だから外国の夫婦は倦怠期知らずなのか。

 

野獣夫にはこんな女がお似合い。

 

 

 

ストーリー的には妄想が生む恐怖。

 

恐怖から生まれた妄想。

 

さいころに想像してしまう恐怖をホラー調にしている。

 

 

男の子が怖い話を作っちゃうところから違和感。

 

なぜ怖がりなのに、怖い話を?

 

一緒に作る母親って一体...

 

とは思いつつも、つながっていく展開に惹かれてしまった。

 

しかもしつこいんですね、この恐怖が。

 

長らくつきまとっている。

 

いい加減、断ち切れよと叱咤したいくらいの。

 

 

思い込みはよくない。

 

考えすぎると余計なものまでついてくる。

 

バカだと思われてもいい。

 

伊勢谷友介と結婚して新生活を送っているという妄想でもしておこう。

 

現実になったら絶対に幸せになれる夢を見よう。

 

頑張っていれば、今はつらくてもいつかきっとわかってくれる人がいるから。

 

むしろ、今でも分かってくれる人がいる幸せを大事にして寝ますよ、あたしゃぁ。

 

 

ちぶ~的B級ホラー度5

キャストは結構豪華なのに、コケた感。新感覚という売りはうまい!それ以外に言いようなし!よくわからんまんま終わるホラー感。