『AIに侵食される未来。』
タイトルからして、絶対に面白くはない。
分かっちゃいるけど、見てしまう病。
会社でも最近、デジタル化が進んでいるので意外に楽しめた。
今までは、手作業でしていた業務が機械化されて品質UPに繋がっている。
肉体的にも精神的にも楽になった。
が。
その反面、機械がなければ生きていけなくなって、いつか人間の脳みそは腐ってしまうのではないかという恐怖心もある。
まさに、その恐怖心を具体化したのがこのマンション!
便利が人を狂わせる。
機械を信じていいのか…
そこんとこの発想は楽しかった。
ただ、予想通り大したことのないホラーであることは間違いないです(笑)
ホラーとしてはとても中途半端でございます。
期待した殺され方じゃなくて、しょうもない感じで死んでいく…
無念かよ!
と、ツッコミながら見てしまった。
呪いの連鎖は予想がすぐつくのでどうでもいいけど、意外とホラーらしい結末には拍手したくなりました。
実際、こんなマンションあったら便利だなって思うけど…
私は、便利すぎて結局使いこなせないんじゃないかと思いますね。
あと、無駄な便利ってすぐ飽きるんですよね〜。
ちぶ〜的AIマンション度5
リアルにこんなマンションがあったりして!?AIが呪われると余計ややこしくなるので、私はノーマルなマンションがいいと思いますね。
本日紹介した映画は…
ザ・ハウス ~呪縛のAIマンション (2016)
THE CHARNEL HOUSE
- 監督 クレイグ・モス
- あらすじは…
- 30年間もの間、放置されていた元食肉加工工場の跡地に、最先端のハイテク設備が完備された高級マンションが建設される。プロジェクトを手がけたアレックスと妻子もまた、マンションの最上階に住み入り、順調に住人達と交流を深めていく。 しかし、やがて幼い一人娘・ミアが、姿の見えないルパートという少年と会話をするようになり、心配になった母・シャーロットが、少年の正体と、マンションが建つ土地を調査し始めると、建物を象徴する時計塔にまつわる、想像を絶する恐ろしい過去と真実が明らかになる!
- (Gyao!映画より引用)