最近、思う。
この世は、摩訶不思議なことばかりだ。
世の中には、自分では想像もできない種類の人間が多数存在する。
たとえ、ホラー映画を見続けて「人間」という生き物を勉強していても足りない。
職場は、まさにお金を稼ぐ場だからこそ人間らしさが垣間見えてしまう場所だ。
あぁ、疲れる。
そう思った時に眼球疲労に効く一冊がこれだ。
高橋ヨシキもおすすめする「ホラー映画アート集」!
とにかく、美しい。
ホラー映画のポスター画が油絵テイストだと興奮する私だが、色彩はまさにそんな感じ。
私のイラストは独学というより適当なので、本は参考にできない。
そもそもそのレベルにも達していないから。
じゃぁなぜ見るか?
ただただ、恐怖顔を見て惚れ惚れしたいのだ。
真似できない世界観!
異次元に飛ばされるからこそ癒される。
ホラー映画アートとは?
静止画で、描いている人の念が伝わってくるからこその恐怖感を味わえる。
温度を感じられるのは普通のアート集とはちょっと違うところ。
恐怖をアートにするとこんなにもおしゃれ!
イラスト描いていない人も、ホラー映画を普段見ない人もこれを一冊持っているだけでホラー映画界と繋がれるんじゃないだろうか?
ここから始めてみるのもいい。
映画が全ての入り口ではない。
ホラーの入り口は本からでもいいのだから。