新しい職場。
二日目も終わりました。
なぜか、蚊にさされた箇所が二つになりました。
会社から帰ってくると、猛烈に痒いという。
一日目で一つ、今日で二つ目。
これは偶然でしょうか。
行き遅れている女が行き遅れた蚊にさされる。
新しい職場は、痒い。
それが感想です。
「ビーストリー」を見て、ハマれなかったのは時代に取り残されているからでしょうか。
行き遅れ女のレッテルを貼られた感。
痒い恋愛は、見ていて掻き毟りたくなる衝動に駆られますね。
あらすじは....
抜群のルックスからわがままにふるまい、謎めいたクラスメートに残酷な仕打ちをしたことで醜い容姿に変えられてしまった高校生カイル(アレックス・ペティファー)。この魔法を解くには、醜い姿の自分を愛してくれる人を1年以内に見つけなければならないという。のろいを解くため真実の愛を探し求めるうちに、彼はこれまで気にも留めなかったリンディ(ヴァネッサ・アン・ハジェンズ)に惹(ひ)かれていく……。
ユアン・マクレガーと共演した「アレックス・ライダー」からゾッコンのイケメン。
最近では、「TIME/タイム」の悪役で活躍。
とにかくスタイルと顔がいい。
そんなアレックスが今作で、現代版「美女と野獣」の野獣になる。
物凄い期待をしてしまった。
「ハイスクール・ミュージカル」の時のような輝きを若干失いかけているヴァネッサが相手では、どうしようもできなかったらしい。
残念すぎるストーリーも、最後まで見れるのはイケメン効果か。
少女の気持ちが私にあれば、素直に”恋”ができたのかもしれない。
主役演じたアレックスがイケメン。
目の保養。
でも、それがネック。
醜くなるはずなのに、むしろそれはそれでカッコイイという驚きと絶望。
特殊メイクでも及ばなかったイケメンのパワー。
どんだけ~。
男性のカッコよさは、スタイルで半分決まっているからかもしれないけれど。
ヒロイン演じたヴァネッサ。
芋。
芋っ子ヴァネちゃん。
垢抜けない。
エロもなけりゃ、清純さもイマイチない。
どうしよう。
歌唱力があるのは知っているけど、歌わない映画では酷。
長所、発揮できず。
唯一、お気に入りだったのは魔女っ子を演じたメアリー=ケイト・オルセン。
明らかに変人。
メイクが異常。
でも、様になっていて存在感あり。
私も嫌いな奴には呪いをかけたいので、伝授してほしい。
あの魔女っ子スタイルもマネしたい。
あの不自然さ、最高です。
大問題のストーリー。
ゆるい。
ゆるいぞ、ディズニー。
最近の子は、ゆとり教育だからこれでいいってか?
私はゆとり教育じゃないんだぞ。
「美女と野獣」の教訓である”人間は外見より中身”。
それが...結構いい加減。
おとぎ話かもしれないけど、ちゃんと教えてあげてよ。
バカヤロー。
コノヤロー。(アウトレイジの影響です。)
色んなギャップ2012。
私は、独身女28。
気づいたら崖っぷち。
何の崖だか分からない。
こういうラブコメについていけなくなった、悲しさと切なさと心寂しさと。
それでも時は迫ってくる。
納得できないラストが私の年をやたら感じさせました。
ちぶ~的哀愁度5
醜くなっても悲しみに打ちひしがれる姿に萌え!その体、私にください!!