本日、参りました。
参ってしまいました。
こんなに分からなくなってしまったことありません。
授業の内容通りにやってたはずなのに。
なぜか、自分だけうまくいかないという....
その間違いを探すことすら困難。
プログラミングの仕事をしている人を心から尊敬します。
結局、一時間以上居残りして先生と心優しいクラスメイトにやってもらいました。
申し訳なさいっぱい。
頭は無駄な混乱でいっぱい。
帰ってから「キル・リスト」見ましたが。
この映画まで意味不明で....
どつぼにはまるってこういうことだな。
あらすじは...
元兵士で暗殺者のジェイは、8ヶ月前、キエフでの悪夢のような“仕事”の後遺症により、肉体的・精神的に追い詰められていた。経済的にも貧窮し、苛立つ妻とは口論が絶えない。見かねた相棒のガルは、彼を新たな仕事に連れ出すことに決めた。依頼主は、不気味な静けさを持つミステリアスな男。彼は突然ジェイの手を斬りつけ、血の契約書を交わす。驚き戸惑いながらも、託された「殺しの(キル)リスト」が示す最初の標的、“司祭”のもとへ向かう2人。この時はまだ、リストが彼らを恐るべき結末へ導こうとしていることなど、知る由もなかった…。
ブロガーさんから紹介された今作。
怪作と伺っていた。
その言葉が最も当てはまりますね。
ただ、意味が分からないだけじゃない。
ずっと気味が悪い。
こんな映画が、本国では賞をとっている。
イギリス人にしか理解できないワールドなのだろうか......
イギリス人とは友達になれない気がした。
「あなたの母親は、私じゃないの....」と言われたような衝撃。
そして、一体誰なのかは誰にもわからない。
でも、たくさん映画を見ている映画好きの人ってこういう映画を嫌いにはなれないと思うんです。
気色悪いと感じる原因。
映像のカットの部分。
半端なところで切って、ちょっと先に進めたりする。
こういうのは、幻覚を見ているシーンとかで使うけど。
この映画は、ところどころその手法を続けている。
全体的な色合いも音楽も独特で、言葉にはしにくい奇妙な感じ。
俳優たちもそう。
美人も美男もいない。
個性的な顔立ちの人ばかり。
冒頭の夫婦喧嘩シーンからすでに殺気立ってる感じが怖い。
誰の心情も読み取れず、誰にも感情移入させない。
この気持ちのよりどころのなさが、より一層不安にさせる。
ラストを見るまで、ただの気味の悪いサスペンス程度に思っていた。
あのラスト....
そうくるのか。
あれで、すべてが変わる。
変わったからと言ってスッキリはしないんだけど。
意外な展開が、結構好きな方向性だった私。
変わってる映画に変わった女。
世の中、どうしようもないことが多いですね。
ちぶ~的嫌な感じ度5
主役の男、明らかにキチガイ。あんな旦那いらん。