昨日、ツタヤで準新作が100円だったのでいっぱい借りちゃったし。
早めに起きて真剣に映画見てました。
のに....
ピンポン押す前に人の家のドアを開けようとした奴がいまして。
その後、ノックされてピン音押してきました。
順番、逆でしょ。
映画見るの中断して、様子を見に行きましたけど。
どうやら子供のイタズラだったようです。
気味が悪いのでドアを開けて確認することもぜず、放置しました。
だってホラー映画だと開けた途端にやられるでしょ。
私は、そんなに浅はかじゃありまへん。
朝一で見てしまった「BUNRAKU」。
そのガキよりも斬りたい衝動に駆られました。
あらすじは...
長年の戦争体験への反省から銃の使用が禁止されたある街に、流れ者の男(ジョシュ・ハートネット)と侍のヨシ(GACKT)がやって来る。そこでは伝説の殺し屋ニコラ(ロン・パールマン)を頂点に、キラーと称される彼の側近9人がすべての権力をほしいままにしていた。腕の立つ流れ者とヨシはある目的を果たすためにやって来ており……。
ヘンテコ映画、参上。
折り紙は日本の素晴らしい文化ですと言わんばかりの折り紙押し。
紙芝居とリンクさせたような変わった世界観。
色もカラフル。
日本フューチャーには、とにかく感謝します。
でも、違うよ。
アメリカ人がつくるジャパニーズってやっぱり変。
音楽の使い方も普通じゃない。
狙ったのか何なのか。
発展途上の美大生の映画を見ているような。
これが、シャレオツとか独創的とか言われたら何も言えないな....
アメリカ人は、日本=武士しかないのですね。
分かりやすいですけども。
まさかのがっくん、見参で。
予想以上に出演シーン長く、準主役。
知ってたけども、驚くという。
もう、武士のチョイスが違う。
初登場シーン。
ずっとしかめっ面。
セリフと表情があまりに合っていないので吹き替えかと疑う。
単に下手?ワザと?
日本語話したと思ったら京都弁.....
笑ったというよりワロタ。
本人、真剣。
あの一貫性、凄し。
アクションは、スタントなしだったらしくキレがあってよかったというか頑張ったと思う。
周りの人のアクションがあまりに緩いので、熱意が伝わってきました。
がっくんは、どこにいってもがっくんです。
実は....
本物の武士は、菅田俊でした。(私の中で)
包丁二刀流シーンは、名シーンです。
座頭市に見えました。
日本人として誇りに思います。
作品と全くマッチしていない、突出した演技はむしろ立派でした。
どうせ、最初からまとまってないしね。
それでいいんです。
その自分の道をゆく感じ、かっけぇ。
意外に豪華なキャストなのに、ここまでマイナーなのはやはり変わりすぎているのでしょう。
独りよがりという感じもする。
B級感でいくのなら、コメディ要素を入れるとか。
いっそのことタランティーノみたいにハチャメチャにした方が楽しめたと思う。
色々おかしいのに、みんな真面目。大真面目。マジメ化。
ジョシュもデミ(ムーア)も、もったいない。
本人たちはA級のつもりなのだろうが、世界観がすでにA級にはできなモノ。
己を知れ。
ヘンテコジャパニーズの普及を広げないためにも、これは日本人が見てあげるべきです。
それが仁義というものじゃ。
ちぶ~的がっくん老け度5
ライトの当て方のせいか、カラーライトのせいかしわが目立つ。あと、整形を疑うね。