新しい環境。
適用するまでイラつく予感。
常に不安定なのだろうか。
無職だから、余裕があるわけないけれど。
今まであったものがなくなって、その溝から漏れていく。
それは、怒りに変換されるようだ。
決して人には当たってません。
ただ、思うだけ。
自分が疲れてくる。
独身女が結婚できなくなる条件。
それは、家を買うこと。
ペットを飼うことだと聞く。
家は買えない。
ペットは飼いたい。
とっても飼いたい。
飼うなら猫。
自由気ままな猫がいい。
きっとメロメロになって、怒りが浄化される気がするから。
ほしくない女子などいない。
あらすじは....
職場では左遷され、プライベートでは失恋してしまい気分がすっかり滅入ってしまったアラサー女性編集者チ・ウニ(キム・ハヌル)は、突然彼女の前に現われた若きバレエダンサー、カン・イノ(チャン・グンソク)から一風変わった同居生活の申し出を受ける。友達でも恋人でもなく、ペットになりたいと話すイノは、ウニの家に住み着くが……。
元々、日本のマンガが原作。
クールビューティーでプライド高そうな小雪と、ツンデレキャラはお得の松潤。
わき役の石原さとみは、今はなかなか見れない生意気キャラ。
当時、オーラのなかった瑛太も出てたっけ。
マンガにはない結末も好きだった。
若い子向けと見せかけて大人っぽいドラマ。
ラブコメだけでなく、男社会で生きる女が共感できる内容だった。
韓国版はどうだろう。
映画という短時間の中で、この題材を扱うのはそもそも無理がある。
ある程度は忠実だけど、ただのラブコメ。
主演二人のビックネームに完全に頼った形になってしまった。
ファンとしては、とても残念である。
そして言いたい。
この映画の成功のカギを握っている、チャン・グンソク。
グンソクは、イケメンなの?
グンちゃんって誰が呼んでるの?
子役から活躍している彼の演技が下手だとは言わない。
ツンデレキャラも上手なはずだ。
現に、彼の今までのドラマは結構面白い。
彼を好きというよりは、彼が演じたキャラは魅力的に見えてくるから。
だけど、この映画のツンデレはなぜかイマイチ。
2時間じゃ、かっこいいと思えないようである。
時間が全く足りないのだ。
韓国人のドラマ俳優によくあるパターン。
”最初は、かっこよくないけど...ずっと見ていると(ドラマで)かっこよく見える”
そう。
これが、ないとキツイ。
全くハマれないのだ。
ドラママジックがないといけないのです。
これは、グンソクどうこうというより監督と演出の問題ですが...
なぜ、踊る?
終盤、ミュージカル風?
急に歌いだされると、もうダメです。
というかあの歌は一体...
グンソクまみれ、耐えられず。
これは、やはりグンソク好きしか見ちゃいけないかも。
松潤はよかったなぁ.......(遠い目)
イケメン飼っても、結果癒されない気がしますね。
だって不安でしょう。
お金もかかるし。
猫なんてかわいいもんですよ。
散歩も勝手に行ってくれるし。
................
こんなこと言ってるから、ダメなのか。
むしろ飼ってくる人いないかな。
絶対、なつきませんけどね、私。
ちぶ~的ラブラブ度4
胸キュンするところは、あるけれど....ドラマにあったエロが欠落。