イケメンってのは悩んでいても絵になりますねぇ。
カフェとかで思い悩んでいる風のイケメンを見つけて、ちょっとよだれが出た私です(笑)
きっと、彼にとってはもしかしたら人生がどん底で堕ちている最中かもしれませんが...
かっこよければ堕ちていても美化されますよ。
でも、「コズモポリス」のロバート・パティンソンにはイライラした...
そもそも彼はイケメンなのですか?
監督・脚本は、デイヴィッド・クローネンバーグということで過度な期待をした。
確かに彼らしい哲学的なセリフが続く。
らしいと言えば"らしい"のだが...
私はそれだけでは、この作品の主旨すら分らなかったのである。
リムジンの中で繰り広げられる栄光と破滅と男のプライド。
彼には金があり、女がいて、ツキすら彼のもの。
当たり前だがそんな人生は永遠に続くわけもない。
それでも男は、一度手にしたものを決して手放そうとしない。
いや、手放せないのだ。
ずっと続くセリフの中に、何かを見出そうと努力したが私には難解過ぎて後半になると目が四角になった...
結局、なんだったんだろうか??
これを書いている今も映画を思い出して、目が四角になってしまうのでした。
ちぶ~的難解度5
こんなにわけわからんかったのは久しぶり。眠くなりすぎて頭痛が止まりませんでしたよね~。