私ってすごい静かに寝てるつもりだったんですが。
どうやらすごいいびきをかいているらしいんですよ(笑)
あれ、不思議ですよね~。
自分じゃ全然分からないんですから...
「女が眠る時」を見て、寝ている忽那汐里さんがあまりにも綺麗に眠っているのでびっくりしましたよ!
こういう意味が分からないのは嫌いじゃない。
幻想的でエロティック。
話の展開に妙にそそられてハマってしまった。
原作は、スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説だから異国的な雰囲気が日本人には合わないだろうと思ったけれど...
意外と違和感がなくて、見やすかったです。
初老の男を演じたビートたけしの存在感が半端なかった!
ただの変態!?とも思ったが、いやらしさがあまりなくて不思議な魅力が最後まで作品を引き立てていた。
初老の男と若い美女をストーキングしてしまう西島秀俊は、無駄にいい体をしていてセックスアピールが半端ない!
あんな旦那がいたら、誰だって尽くしてしまいますよ(笑)
何よりも、今までエロの対象には絶対にならなかった忽那汐里の色っぽさが半端ねぇ。
彼女がこんなにも色っぽいとは...
カメラワークもかっこよかったなぁ。
妄想とか願望。
男の夢と幻想。
色んなものが入れ混じって物語が終わる。
その余韻もまた色っぽい。
見終わってからあれって何だったんだろうと話しながら楽しむ映画。
そこからまた新しい発見があるかもしれないので、味わいがある作品と言えるでしょう~。
ちぶ~的エロ度4
脱ぐのは忽那汐里ではないけれど、隠れたエロを堪能するのもいいと思います。